赤ちゃんってなぜ首がすわってないの?赤ちゃんの体の構造とは?

生まれたばかりの赤ちゃんは首もすわっておらず、不安定で危うい状態です。どうして人間の赤ちゃんは未熟な状態で生まれてくるのか、赤ちゃんの体の構造について調べてみた。

生まれたばかりの赤ちゃんはどうして首がすわっていないの?

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人間の赤ちゃんは首がすわっておらず、とても不安定な体で生まれてきます。
対して、動物の赤ちゃんは生まれてすぐに立ち上がりおっぱいを自分で飲み始めます

人間の赤ちゃんだけは、ママや周りの助けがないとおっぱいを飲んだり、大きくなることができません。それは、人間が、他の動物よりも脳を発達させることを重要視しているからです。また、二足歩行をするために骨盤が固く小さい構造になっているためです。妊娠中にママの骨盤は出産に備えて産道とともに大きくなっていきます。

しかし、その大きさには限界があり、3000g程度の大きさでしか産むことができません。そのため、妊娠中は体の発達よりも脳の発達を最優先として体の発達は生まれてから徐々に大きくなるようになっています。そのため、頭を支えるだけの首の筋力がまだ発達していないので、生まれたばかりの赤ちゃんは首がぐらぐらとすわっていない状態で生まれてくるのです。

大人と違う赤ちゃんの体の構造とは?

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大人と違い、赤ちゃんの体はぐにゃぐにゃと軟らかいものです。それは、体が軟らかいのではなく、赤ちゃんの関節の骨が軟骨であり、それが成長とともに発達し関節が動かすことができる範囲が決まっていくからです。そのため、ふいに関節が変な方向に曲がってしまっても、赤ちゃんは痛みを感じにくくすぐに元に戻ります。

しかし、脱臼もしやすいため大人は気を付けて正しく支えて抱っこをしなければいけません。また、赤ちゃんは上から頭→首→手→足と体が成長していきます。生まれた時から2歳ごろまでは頭が大きく3頭身で徐々に4頭身、5頭身と発達していきます。そのため、特に生まれたばかりから6ヶ月未満までは、揺さぶられっこ症候群に気を付けなければいけません。

頭部が大きく、首の筋力も弱く、脳が未発達のため脳内の空洞が大きく、揺さぶられることで脳組織が移動しダメージを受けやすいことから、休憩なしに長時間車での移動や泣き止まないからといって大きく前後に揺さぶることをしないようにしましょう。

まとめ

体が未発達な赤ちゃんだからこそ、その特徴をよく知り、ママだけでなく、周りの大人が気を付けて子育てをしていくことが大切です。
P.N. 舞囃子谷

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