受験知識は本当に正しいの?東大入試国語の問題を検証してみた

受験を考えるシリーズ、今回は東大入試に迫りました。いわゆる受験とはちょっと違う...?と思わされる東大の試験内容に注目です♪

日本最高学府と呼ばれ、日本中そして世界からも、一目置かれる存在…

 

それが東京大学ですね!

 

日本の高校生は、この大学を頂点とした受験戦争を勝ち抜かなければならず、早い人だと幼稚園の時から、受験戦争に参戦します。

しかしこの受験問題って、よく考えたらおかしい点がたくさんありますよね!

さらに受験を取り巻く環境は、2020年までにどんどん変わっていきそうな気配まであります。

(英語やプログラミングなども…)

 

そんな素朴な疑問から、受験問題を少しずつ検証していきたいと思います!

今回は東大入試の国語の問題を見ていきましょう。

 

東大入試の概要

東京大学の入試は、二日間にわたって行われます。

 

受験生は文科1~3類、理科1~3類の計6つに分かれた科を志望することができます。

 

原則各科から行ける学部に制限はないですが、医学部医学科のみ、理科3類からしか進学することができないため、非常に狭き門となっています。

 

東大入試の国語

東京大学の入試では、国語の問題がすべての科で必須となっています。

文系と理系で国語科目の配点や試験時間は異なりますが、試験内容は被っている場合が多い様です。

 

では早速国語の試験問題をみていきましょう!

 

2016年 東大入試前期 国語より

以下は平成28年度の東大入試国語の問題です。

引用:http://www.u-tokyo.ac.jp/stu03/e01_04_15_j.html

 

この傍線アにたいする設問が以下です。

傍線部アとはどういうことか。説明せよ。

とてもざっくりした問題ですね!

シンプルですが、表現が難しそうです。

 

これに対する河合塾の解答がこちらです。

他人の話を分かったつもりにならず、それに耳を傾け、その内容を実感として納得できたか否かを、自らの知の枠組みが揺らぐままに内省できる人。

引用:http://kaisoku.kawai-juku.ac.jp/nyushi/honshi/16/t01.html

 

む、むずかしいいい、、、

 

と思ったそこのあなた!ちょっと待ってください!

これ端的に言うと、こういうことなんです。

 

「人の話をちゃんと聞き、聞いた上で自分が納得できるかどうかを、自分に素直に判断できる人。 」

 

傍線部アの冒頭に「そのような」とあるので、前文までの内容をまとめればよいということになります。

そしてこの答えの内容は、非常に論理的で非の打ち所がないものでした。

 

論理的思考力を鍛える東大入試

東大の問題を検証した結果、表面的な受験知識ではない、人として必要な論理的思考力を試す良問である、ということがわかりました。

つまり、東大入試は表面的な受験勉強とは、すこし趣が異なるようです。

 

解答は、河合塾が出したものでしたが、こちらも納得できるものでした。

次回以降は他の大学や、高校、小中学校の受験についても触れていきたいと思います!

 

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