夢は世界進出?自分の子供をスポーツ選手に育てるために心がけること3つ
世界で活躍するスポーツ選手は、ご両親の憧れでもありますよね。お子さんをスポーツ選手にするために必要な条件をあげてみました。
我が子の可能性を信じたいのは、親であれば当然だと思います。
実はプロのスポーツ選手になる子供たちには、ある共通点があったということをご存知ですか?
それでは、プロになり海外進出した選手たちの共通点を考えてみましょう。
①0〜3歳で「基礎体力」スポーツをしている
基礎体力とはあらゆる運動を行う時に必要とされる体力で、筋持久力や心肺能力などのことを指します。
0〜3歳で基礎体力をつけるとその後どのようなスポーツを行っても、能力が突出しやすいです。
ここでしておきたいスポーツは水泳、陸上、サッカーですね。
これをやっておけば間違いはないでしょう。
②12歳までの間に3つ以上のスポーツを経験している
次に12歳までの間に、複数スポーツを行っていることで、将来スポーツ選手として花が開く可能性がぐんと高まります。
例えば、テニス選手で元世界ランキング1位のラファエル・ナダル選手は、12歳位までテニスとサッカーを並行して習っていました。
叔父がスペインのプロサッカー選手であったこともあり、最後までどちらの道を選ぶか迷ったようですが、最終的にテニスを選んだようです。
彼がサッカーのフットワークがテニスに活きていると言っているように、複数のスポーツの中には、共通する動きのようなものがあり、それらの要素をグルーピングすることで、動きの「型」を自分に根付かせることができるようです!
③15歳までにスポーツを1つに絞っている
先ほどお話したナダル選手の例もそうですが、複数習っていたスポーツを最終的に1つに絞ることが重要です。
15歳という年齢は多少前後することもありますが、遅くとも18歳くらいまでに絞っていく必要はありそうです。
子供の自主性を尊重しつつ、様々なスポーツを経験させてあげることが重要ですね。
将来、お子さんをプロのスポーツ選手にしたいと思っている親御さんは、ぜひ参考にしてみてくださいね!