車の中は安全?雷(カミナリ)から身を守る場所

「地震、雷-カミナリ-、火事、おやじ」に代表される怖いものランキング第2の雷-カミナリ-。 夏は夕立が降ることも多く、激しい雨に襲われ、雷-カミナリ-が鳴り響くこともよくありますね。みなさんは、雷-カミナリ-が鳴ったときどんなことに気をつけますか?


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私はこどもの頃、だれともなく「雷-カミナリ-がなっている時に金属を身につけていると危ない」と言われた記憶があるのですが、これは間違いです。
実際のところ、金属を身につけていてもいなくても落雷の確率は変わらないそうです。
今日は雷-カミナリ-についての迷信と対策をご紹介します。

むしろ金属を身につけていた方が良い?

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2009年、イギリスの14歳の少女が落雷被害に遭い、意識不明のまま病院へと運ばれました。やけど/鼓膜破れと、外傷はあったものの心臓などには損傷がなく命に別状はありませんでした。しかも入院後3日後には退院することができたそうです。
彼女を救ったのは、なんと音楽プレイヤーだったそうです。彼女を直撃した落雷はより電流を流しやすいイヤホンを通じて音楽プレイヤーへと流れていったのだそうです!
もし彼女が音楽を聴いていなければ、最悪の事態になっていただろうとのことなのです。このエピソードからも、むしろ金属を身につけていた方が生存率は上がるのではないかと言えます。

雷と距離があるから安心?ではない

雷が鳴るときはピカッと稲妻が光ってから時間をおいてゴロゴロっと音が鳴ることが多いですよね。これは自分の今いる場所と雷-カミナリ-との間に距離があり、光と音の伝わる速さに差があるからですよね。
光は秒速約30万キロという高速なので、ピカッと稲妻が光るとすぐにわかります。
しかし、音は秒速340メートルというスピード(これでもすごく速いのですが)なので、雷-カミナリ-との距離が遠くなればなるほど、当然ながら雷鳴が届くのは遅くなります。このことから、”音が遅れて聞こえてくるときは安心だよね”と思ってしまいますが、これも間違っていると言われています。
たしかにピカッという稲妻とゴロゴロという音の距離が開いているのは間違いではありません。ただ、空という大きな場所にいる雷にとってみると5kmも10kmも大した距離の差ではないのです。したがって5km先でピカッの稲妻が光ったからといって次にどこに落ちるかは全くわからないのです。5km,10km先の自分のところに雷が落ちてくる可能性も十分考えられるからです。

ともかくまずは安全な場所へ避難しよう

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雷雲を見つけたらともかくまずは安全な場所に逃げましょう。高い建物や、特に車や電車の中であれば、雷-カミナリ-が車体の表面から地面へと流れてくれるため、非常に安全だと言われています。
(P.N. いそきち)

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