夢を覚えていないのはなぜ?眠りと夢の不思議!

「あれ、昨日の夢なんだっけ?」 「どうして夢は忘れちゃうの?」 子供からそう聞かれて困ったことはありませんか。 今回は眠りと夢の不思議について説明します。

眠りの仕組みを徹底解剖!

どうして眠るの?

頭の中には一番大事な脳幹という場所があります。そこから大脳に向かって「そろそろ眠りなさい」と命令が出ることで人は眠くなります。

人が眠る目的は3つあります。

①体を休ませる
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昼間の間に使った脳や体を休ませること。怪我や病気なども眠ることで回復を助けています。

②体を成長させる
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体を成長させるための成長ホルモンは眠っている間に作られます。だから体や脳の成長には睡眠時間がとっても大切です。

③記憶を整理する

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脳は起きている時間にたくさんのことを記憶します。その記憶を眠っている間に「いる?」「いらない?」の整理をしています。

どうして人は夢を見るの?

眠りの種類には深い眠り(ノンレム睡眠)と浅い眠り(レム睡眠)の二つがあります。
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引用( http://www.kanazawa-med.ac.jp/~hospital/2013/05/post-93.html )
人は一晩のうちに深い眠りと浅い眠りが交互に訪れ、およそ3〜5回繰り返すと言われています。

ノンレム睡眠の間に大脳をしっかりと休ませ、レム睡眠の間に記憶の整理をしていると考えられています。

夢は眠りの浅いレム睡眠の間に見ることが多いようです。脳の中では昼間の出来事を整理している最中なので、見たことや気になっていたことが夢として現れやすいのです。

夢はどこで見ているの?

夢を作っているのは脳の海馬(かいば)という部位が関係しています。頭の中では、夢を見ている間にも海馬によって記憶の整理が行われています。

多くの人は朝目覚めた時、海馬がまだ活動していません。だから夢を覚えていないことがほとんどなのです。

夢は主に浅い眠りのレム睡眠の時に見ています。レム睡眠の時は、大脳の頭頂連合野と側頭連合野が活発に動いています。脳は覚醒に近い状態なので、目を閉じているのに見えるように感じたり、何かに触れたように感じたりします。

私は全く夢を見ないというあなた。実はただ夢を覚えていないだけなのです。

動物も夢を見るって本当?

動物も人間と同じように、睡眠をとることで昼間にたくさん活動させた脳や体を休ませます。

動物にもレム睡眠の存在が認められており、犬や猫などの動物も人間と同じように夢を見ていることが研究で明らかとなっています。

眠っているはずの犬や猫が手足を動かしていたり、寝言をいっている時はちょうど夢を見ている最中なので、そっと寝かせてあげましょう。
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いかがでしたか?

眠りについての研究はまだまだ解明されていない部分が多くあります。

夢を見ている間も記憶の整理は行われていて、その間にたくさん夢を見ていることがわかりました。

子供と一緒に夢の不思議について話してみてはいかがでしょうか。

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