子どもにとっても大きなメリットのあるお茶。
ぜひ親子でご一緒に飲んで、健康を維持しましょう!
「お茶ってなに?」
「緑と茶色でどう違うの?」
そんな風にお子様に聞かれたら、どう答えればいいのでしょうか?
今回はお茶について、簡単にご紹介していきたいと思います!
お〜い!と叫びたくなりそうな茶畑ですが、お茶って本当に美味しいですよね。
まさに日本の文化として世界に誇りたい分野です。
きっとあなたも普段からお茶、飲んでいると思います。
でも以外にお茶って、なんなのかと言われると中々わからないですよね…。
まずはお茶がどこからできたのかを、調べてみましょう!
さてお茶ですが、こんな風にしてできたと言われています。
茶の発祥地は、「中国南部の雲南省からインドのアッサム地方にかかる山地であろう」という推測的な説が一般的ですが、考古学的な証拠がないため明らかではありません。
引用:http://www.japanese-greentea.net/dictionary/history02.html
また中国・唐時代(659年)に書かれた『新修本草』という本には、薬としての茶の記録が書かれています。中国では、茶は当初は薬、特に解毒薬として飲まれていました。「お茶を一服」という言葉は、これに由来するといわれています。
嗜好品として飲まれるようになったのは、宋時代以降からです。
引用:http://www.japanese-greentea.net/dictionary/history02.html
どうやらお茶は最初、薬として、特に解毒薬として飲まれていました。
お茶が体にいいイメージがありますが、本来薬であったというのなら、納得ですね!
やはりお茶には解毒剤になるほどのポテンシャルが秘められていそうです。
その効能は現在ではどのように解釈されているのでしょうか?
古代中国の書物「神農本草」には、農業を司る神農が1日百草を噛んでみて、72の毒に
当たったけれど、茶を飲んで毒を消したという逸話が書かれています。
引用:http://www.fukumotoen.co.jp/hp2/kounou/newpage4.htm
という逸話があるほど、体に良いお茶ですが、
お茶の効能は以下のように挙げられます。
お茶に含まれるカテキンは、子どもの虫歯予防に役立ちます。
お茶のタンニンという成分が、胃の働きを活発にし、腸を助けます。
子どもにとっても大きなメリットのあるお茶。
ぜひ親子でご一緒に飲んで、健康を維持しましょう!