流行っているけど、、タピオカって何?

今、若い人の間でタピオカが大流行中で、タピオカ店に大行列ができています。街なかやテレビでよく目にするタピオカですが、その原料は芋だということは知っていましたか?今回は得体が知れない「タピオカの秘密」に迫ります。

今日のネタ結論

タピオカ

もちもちした食感が特徴的なタピオカですが、正体は熱帯地域に生育する「キャッサバ」という芋の根茎から製造したデンプンがタピオカなのです。本来はデンプンのことをタピオカと呼ぶので粉やゲルの状態でもタピオカと呼べるのですが、日本ではこのデンプンを水に溶いて加熱し6〜10mmほどの大きさの球状に乾燥させた「タピオカ・パール」のことを「タピオカ」と呼ぶことが多いのです。

また、タピオカといえば黒いイメージが強いと思いますが、本来は白っぽい色をしています。黒い種類と白い種類があるのではなく、本来の色にカラメルで着色して黒い色になっているのです。

前も流行っていなかった?

タピオカが大流行って言うけど、前にもブームが来ていなかったっけ?と思う方もいるのではないでしょうか?
実は2018年から続いている現在の流行は、第3次タピオカブームと言われています。

第1次ブームは1992年に起こり、このときには白いタピオカが入ったココナッツミルクが流行しました。その後、2008年に台湾ブランドの上陸によって、黒いタピオカが入ったミルクティーが流行った第2次ブームが到来しました。

現在の第3次ブームも、第2次と同じく黒タピオカドリンクが人気となっており、なんと都内だけでも300以上のお店が乱立しているようです。

タピオカの正体は?

芋

もちもちした食感が特徴的なタピオカですが、何からできているかご存知ですか?インターネットではタピオカという生き物の卵だという冗談も流れているようですが、実際は熱帯地域に生育する「キャッサバ」という芋の根茎から製造したデンプンがタピオカなのです。

本来はデンプンのことをタピオカと呼ぶので粉やゲルの状態でもタピオカと呼べるのですが、日本ではこのデンプンを水に溶いて加熱し6〜10mmほどの大きさの球状に乾燥させた「タピオカ・パール」のことを「タピオカ」と呼ぶことが多いのです。

また、タピオカといえば黒いイメージが強いと思いますが、本来は白っぽい色をしています。黒い種類と白い種類があるのではなく、本来の色にカラメルで着色して黒い色になっているのです。最近は黒以外にも様々な色のカラータピオカがありますが、こちらも黒と同じく着色されたものです。カラータピオカは、日本にタピオカが上陸した当初、黒い見た目が不人気だったために開発されたものだそうです。

タピオカって健康にいいの?太りやすいって本当?

タピオカはキャッサバという芋の根茎から製造したデンプンのことだと紹介しました。デンプンですので、茹でたタピオカ100gあたりに含まれている栄養素は、炭水化物が15.4g、カルシウム4mg、カリウム1mg、食物繊維0.2gなどとなります。 よってタピオカには栄養素はほとんど含まれていないといえます。健康のために食べるのではなく、美味しく食べるためのものだというように捉えたほうが良さそうですね。

また、デンプンは炭水化物なので、カロリーが気になる方もいるかもしれません。乾燥状態のタピオカのカロリーは100gあたり351kcalです。ご飯が100gあたり168kcalなので一見かなり高カロリーな食べ物に見えますが、実際タピオカは茹でてからドリンクに入れられることがほとんどです。茹でたタピオカのカロリーは100gあたり62kcal、さらに1杯のタピオカドリンクに入っているタピオカは約30gなので、タピオカドリンク1杯あたりのタピオカだけのカロリー約19kcalということになります。

子供が飲むときの注意点

タピオカを飲む

先述のとおり、タピオカにはほとんど栄養がありませんが、体に悪い成分が入っているという訳でもありません。そのためお子様が飲むときにあまり気を遣いすぎる必要はないと思いますが、あえて注意点を紹介します。

①カロリーに注意
上でも触れたとおり、タピオカ自体は高カロリーという訳ではないですが、タピオカが入っている飲み物には高カロリーのものが多いです。お店によっては500kcal〜700kcalのタピオカドリンクもあるそうです。女子小学生(10歳〜12歳)の1日の摂取カロリーの目安は約2,000kcalなので、飲み過ぎには注意しましょう。

②カフェインに注意
タピオカが入っているドリンクの定番といえばミルクティーですが、紅茶にもカフェインが含まれています。日本には子供のカフェイン摂取量に基準はありませんが、欧米各国には基準があり、例えばカナダでは4~6歳の子どもには1日あたり45mg未満にすることを推奨しています。これは紅茶だと約150ml分に相当します。カフェインは大量に摂取すると脳を刺激し、落ち着きがなかったり眠れないなどの興奮状態に陥りやすくなります。その後、カフェインの作用が消失すると、逆に抑うつ状態が強まり集中力や積極性の低下であったり、眠気うやだるさが増してしまうと言われています。子供の中でも、特に乳幼児期のカフェインの過剰な摂取には注意が必要です。

③喉づまりに注意
モチモチした食感が特徴的なタピオカですが、ストローで吸うことがほとんどだと思います。その際に喉に詰まらせてしまう可能性があるので、慌てずゆっくりと飲むようにしましょう。

 

 

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