日本と世界の夏休みの違いは?

夏休みも終盤をむかえ、宿題に追われている子供や生活リズム崩している子供に苦労をしているお母さんもいるのではないでしょうか。 子供にとっても、お母さんにとっても、様々な経験をする貴重な時間でもある夏休みですが、外国の夏休みと日本の夏休みには違いがあるのでしょうか。 今回は、そんな疑問を解決すべく、世界の夏休みを調査してみました。


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時期と期間は?

まず最初に、世界の国の夏休み時期と期間を見ていきましょう。

【約1ヶ月】
韓国(7月下旬~8月下旬)・シンガポール(5月下旬~6月)
【約6週間】
オーストラリア(クリスマス前~1月下旬)・ニュージーランド(クリスマス前~1月下旬)
イギリス(7月下旬~8月)・オランダ(7月~9月上旬)・ドイツ(7月~10月)・スイス(7月中旬~8月中旬)
※オランダは北部、中部、南部の3地域で夏休みの時期をずらしていて、ドイツは州によって時期が違う。
【約2ヶ月】
中国(7月~8月)・香港(7月~8月)
スウェーデン(6月上旬~8月中旬)・フィンランド(6月上旬~8月中旬)
カナダ(7月~8月)・ペルー(クリスマス前~2月下旬)・ブラジル(12月~1月)
【約2ヶ月半】
タイ(3月中旬~5月)
【約3ヶ月】
ミャンマー(3月中旬~6月中旬)・エジプト(6月~8月)
イタリア(6月~8月)・ブルガリア(6月下旬~9月中旬)・ロシア(6月~8月)
アメリカ(6月~8月)・アルゼンチン(12月~3月上旬)

日本と比べると半数以上の国は、夏休みの期間が長いことが分かります。
また、時期に違いがあるのは、オーストラリアや南米など南半球に位置する国は日本と季節が逆転しているため、日本の冬の時期が夏となるためです。
その他の国でも、気候的な影響によって時期が異なっていることがあります。

夏休みの宿題は?

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日本に比べ夏休みの長い国が多いのであれば、宿題の量もその分多いのでしょうか。

調査をしてみた結果、欧米諸国はほとんどの国で夏休みの宿題がないようです。。
夏休みの宿題がある国は韓国・中国・香港・シンガポール・イタリアと日本と同じアジアの国が多いのです。
日本と違い、夏休み後に学校の新年度がスタートする国も多いので、一概には比較ができない部分もありますが、宿題に対する感覚には大きな違いがあると言えるでしょう。

では、世界の子供達は夏休みに勉強をしていないのでしょうか。

宿題のようにこなさなければいけない義務はない中で、多くの国で力を入れているのが「読書」です。
【フィンランド】
フィンランドでは読書をすることの必要性が強く考えられていて、子供たちも読書をする習慣が一般的であり、読書が趣味であるという子供の割合が4割近い成果をもたらしている国なのです。
【カナダ】
カナダでは夏に各地の図書館で、「Summer Reading Club」と言われるイベント実施されます。
目標となる読書冊数を設定したうえで、達成した際にはプレゼントが貰えるなどして、子供たちの読書に触れる機会の提供が積極的に行われています。
【フランス】
フランスでは学校から与えられる夏休みの宿題は無いのですが、夏休みの時期になると多くの書店で大量のワークブックが発売されています。
ワークブックを宿題の代わりに、子供に購入するケースが多いようです。

まとめ

気候や文化など様々な違いはありますが、日本のいい所と世界のいい所を知ることで、子供の可能性を広げることに繋がると良いですよね。
残りわずかな夏休みに、少し視点を変えた取組みをされてみてはいかがでしょうか。

P.N 久喜 太郎

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