小学生になったら、なんでランドセルなの?

日本では小学校に入学するとランドセルを背負って通学するのが当たり前となっています。これは世界から見ても珍しい文化みたいです。ではなぜ、日本の小学生にランドセルが浸透したのでしょうか? 今回はランドセルの由来と、小学生にランドセルが必要になった理由をご紹介します。


サムネイル_ランドセル

今日のネタ結論

ランドセルは、江戸時代にお侍いさんが荷物を運ぶために、背負いカバンをオランダから取り寄せたのが、始まりと言われています。オランダ語で背負カバンのことをランセル(ransel)と言っていたので、言っているうちにランドセルに変わったのが始まりと言われています。

日本でランドセルが広まったのは、1887年(明治20年)で、当時皇太子だった大正天皇が、小学校(学習院初等科)に入学することを祝って、伊藤博文が、革のランドセルを献上したことで、日本中に広まっていきました。

なぜランドセルなのか?

サムネイル_つゆ2
ランドセルが小学生にぴったりなポイント3つあるのでご紹介していきます。

・中身を守ってくれる
傘が上手にさせない低学年の子供でも、ランドセルであれば構造上中の教科書が濡れる心配はありません。また、教科書が型くずれしてしまう心配もなく、活発な小学生も安心です。

・転倒時のクッション代わりになる
ランドセルの厚みと耐久性は、活発な小学生ではよくある転んだ時などにクッション代わりとなります。実際に、交通事故で体が飛ばされたときにランドセルがクッション代わりになり、軽症で済んだ事例があります。ランドセルは、背中から落ちたときに衝撃を吸収し、背中から頭がぶつかるのを防ぐ役割があるのです。

・体に負担がかかりにくい
もしも小学生が手さげカバンで通学していた場合、体の片側だけに負担がかかることになります。小学生は何冊もの教科書を毎日持ち運ばなければならないので、これを6年間も続けるとなれば背骨や脊柱の歪みが起こるかもしれません。その点ランドセルは背負うタイプなので、2キロ~3キロの教科書を入れても重さを感じにくく、体の負担を最小限にして荷物を運ぶことができます。ランドセル以外のリュックサックを使った場合でも、カバンそのものは軽いですが、重い教科書を入れると肩ベルトが食い込んでしまったり、歩いたり走ったりするたびにカバン自体が揺れてしまい、体に負担がかかってしまうのです。

まとめ

先ほどお伝えした通り、ランドセルは耐久性、機能性、安全性を兼ね備えた万能な作りになっており、体をよく動かす小学生にぴったりな作りになっているのです。最近では昔のランドセルとは違いカラーバリエーションやデザインが様々です。是非お子様にあったランドセルを探してみてください。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう


コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です