今の保険で大丈夫?知らないと怖い保険の見直し

万が一の事故や病気になったとき、頼りになるのが「保険」です。 もうちゃんと保険に入っているから大丈夫、そう思っている方こそ、実は危険。 保険を見直さず、入りっぱなしにしていると非常に怖いことになる可能性があります。

1. こんな事故がもしあった場合、家族やあなたは大丈夫ですか?

怪我

 

考えたくはないことですが、誰にでも加害者・被害者になる可能性があるのが自動車事故です。

そんなときに頼りになるのが自動車保険ですが、実は自動車保険でも、保険金が下りない場合があるのです。

そんな悲惨な目に遭ってしまったのがAさん。

Aさんは普段から車を日常的に使用、当然自賠責保険任意保険に加入していました。

ある日、Aさんは長年乗っていた車を買い替えます。

しかし、運悪くその翌日に交通事故を起こしてしまい、相手を死亡せてしまいます。

その賠償金を請求されたAさんは、保険会社に連絡しますが、

帰って来たのは「残念ながら保険金は支払われない」という返事。

というのも、Aさんの保険は登録された車にだけ掛けられていたもの

。車を買い替えたことを保険会社に通知していなかったため、保険金支払いの対象外となってしまったのです。

そのため、Aさんは高額の賠償金を一生かけて支払わなければならなくなりました。

 

2. 事故で想定される最悪のケース 最近、ニュースになる機会が多いのが自転車事故。

事故

 

子どもを持つママさんにとって、一番怖いのは子どもが事故に巻き込まれることですが、

それと同じぐらいに怖いのが、子どもが事故の加害者になってしまうケースです。

実は最近では、自転車の事故によって高額賠償に発展するケースが相次いでいます。

スイミングスクールから帰宅途中だった小学5年生の子どもが自転車で女性に接触、

頭がい骨骨折などにより重い障害を負わせた事故では、親に9500万円の賠償を命じる判決が出たほか、

死亡事故では5000万円から6000万円が平均、障害の程度などによって1億円といった高額の賠償を求める判決も珍しくありません。 事故を起こした子どもが小学生の場合、民事上の責任能力がないとされるケースも多く、その場合には親が子どもに代わって賠償の責任を負うことになります。

 

また、中学生以上の場合には、子どもが賠償責任を負うほか、

もし両親が一緒にいた場合には、両親たちも被害者に対して直接賠償の責任を負わなければいけません。

こういった事故は他人事ではありません。

高額な賠償を求められたときには保険が頼りになります。

保険によっては、自動車保険の特約で自転車事故もカバーできるものもありますが、そういった保険に入っていない限り、親も子どもも、一生被害者に対して賠償を続けていかなければいけません。

 

 

3. 見落としがちな意外な落とし穴

事故

 

入っておけば安心」というのが生命保険のイメージですが、実は保険に入っていることで損をしてしまうこともあります。 たとえば「特約」がセットになっている生命保険。

万が一の場合に備えたいと考える人はついついあれこれ「特約」をつけてしまいますが、実はこの特約が落とし穴。

これらの特約は、10年から15年で更新するという契約になっていることが多く、さらに更新後は保険料が徐々に割高になっていくのです。

見直しを行わない場合、特約は自動的に更新され、使わないのに高額な保険料を支払い続けている可能性もあります。

こういった保険を契約している場合は、子どもが大きくなって教育費がかかるタイミングで保険料も高くなるため、

保険を使ったとしても、支払った保険料がそれを上回ってしまうというケースもあります。

 

また、入院保険にも注意が必要です。60日型の保険に加入している人も多いかと思いますが、これらの多くは、ある程度の期間を明けなければ複数回の入院が認められていません。

そのため、入退院を繰り返した場合、二回目以降は保険が適用されないといったことになってしまいます。

 

 

4. 保険を通して人生設計を考える

悩み

 

まず保険で大事なことは、自分の入っている保険がどのような契約になっているのかをしっかり知っておくということ。

多くの人は、最初に契約した条件のままになっていることが少なくありません。現在自分の保険がどういう状況なのか、どのような保険にいくら払っているのかを知ることが大切になります。

さらに、現在だけでなく、将来のことも考えておくということも必要です。

一生の中で、もっとも医療費がかかるのが50歳以上と言われています。

つまり、本当に医療保険が必要になるは現在ではなく将来のこと。

しかし、医療保険が生命保険の特約で付いている保険を契約していると、生命保険を解約すると、同時に医療保険もなくなってしまいます。そうなると、医療保険のために高額な生命保険料を払い続けなければならないという事態になりかねません。

こういった事態を防ぐためにも、将来どのような生活をしているのかということを考えて、何が本当に安心できるものかを見極めることが必要です。

 

5. まとめ

家族

何かと複雑な保険を見直すのはなかなか敷居が高いもの。

しかし、基本的な理解をするのはそれほど難しいものではありません。

現在の節約と将来の安心のために、保険は家族の成長やライフスタイルの変化に合わせてその都度見直す必要があります。今後を考え、まずはプロのライフプランナーに相談し将来のライフプランについて一度考えてはいかがでしょうか。

 

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