暗いところで読書をすると目が悪くなる?ほんとうは一時的なものだった?

小さい頃によく「暗いところで本を読むと目が悪くなるからやめなさい!」と言われたことはありませんか?しかし、ほんとうに暗いところ読書をすると視力低下の原因となっているのでしょうか?

小さいころによく言われていた言葉・・・

本

小さい頃によく「暗いところで本を読むと目が悪くなるからやめなさい!」と言われたことはありませんか?

実際に、暗いところで本を読んでいると目が痛くなったことや、視力が低下した原因に「暗いところで本を読んでいるから!」と言っている人もいますよね。

暗いところで本を読んでいたら注意するお母さんも多いと思います。

しかし、暗いところの読書は本当に視力低下の原因となっているのでしょうか?

 

 

そもそも視力が悪くなる原因は?

 

視力の低下は、近くのものを長時間見続けることが原因だと言われています。

 

目の仕組み

出典:http://n-oni.jp/?page_id=3937

人間の目の仕組みはカメラと同じです。

水晶体というレンズを通して、網膜というフィルムに映った映像を見ています。

 

そのため、近くを見るときと遠くを見るときで、目の中のレンズ(水晶体)の厚みを変えてピントを合わせています。

近くを見るときは、レンズを縮める筋肉(毛様体筋)が働いている。

つまり、縮んでいるときは、力が入っている状態になっています。

目の仕組み

出典:http://n-oni.jp/?page_id=3937

 

力が入っている状態で、長時間近くのものを見続けていると、筋肉がスムーズに動かなくなり、レンズの厚みが変化しにくい状態になってしまいます。

この状態が続くことで、視力が悪くなるのです。

 

暗いところで本を読んでも視力は低下しない?

本

「暗さ」が悪いというよりも、近くのものを長時間見続ける「距離」が視力低下の原因だったようです。

 

暗いところだと、文字が見づらくなり、顔と本との距離も近くなりますよね?

目が痛くなるのは、暗い場所だと焦点が合いにくくなるため。

視力低下の原因ではなく、一時的な目の疲れだったのです。

 

この一時的な目の疲れを、目が悪くなると勘違いしていたということだったようです。

だからいって、暗いところでの長時間の読書は疲れ目になり、けっしてよい状態とはいえません。

目の疲れを軽減するために、こまめに目のストレッチやツボを押すことをおすすめします。

 

目が疲れても簡単に疲れをとる4つのツボ!

 

目が疲れてしまったときに大活躍する4つのツボを紹介します。

 

目のツボ

出典:http://pro.bookoffonline.co.jp/book-enjoy/books-trivia/20160910-menotsukare-tsubo.html

 

1、攅竹(さんちく)

眉の始まりの大きくへこんでいる部分のツボ。

効果:近眼の改善や、頭痛に効果があります。

押し方:親指を立てて、そっとツボを押します。

 

2、糸竹空(しちくくう)

眉尻のくぼみにあるツボ。

効果:視力回復や目の疲れ、偏頭痛に効果があります。

押し方:人差し指と中指に眉尻をのせて、そっとツボを押します。

 

3、太陽(たいよう)

眉尻と目尻の中心部分の少し外側、骨のふちのツボ。

このツボは別名「眼医者殺し」。

このツボを押していると眼病と無縁になるという意味からつけられたそうです。

効果:目のかすみ、老眼に効果があります。

押し方:中指と薬指で両サイドからこめかみを、そっとツボを押します。

 

4、晴明(せいめい)

目が疲れた時についつい目頭と鼻の付け根の骨との間を押さえてしまいますよね?そこが清明です。

効果:疲れ目や近眼に効果があります。

押し方:鼻の奥を押すように、じんわりと指圧します。

 

お子さんの視力低下を防ぐ努力を

暗いところで本を読むことが直接視力の低下にはつながらず、暗いことによって、文字に近づいて長時間文字を見続けることが視力の低下の原因だったのです。

 

いままでは、「暗いところで本を読むと目が悪くなる」と言われていましたよね?

自分たちの子どもには「暗いところで本を読むと疲れるよ」と言ってあげましょう!

 

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