え?!日にあたる時間が少ないとこどもが近視になるの?

熱中症がこわい8月ですが、長期的にはそれとおなじくらい怖いのが 日照時間の不足。太陽の光はこどもの健康に欠かせません。 この日照不足ですが骨の成長等だけでなく、近年増えているこどもの近視にも影響しているという研究結果が出ているそうです。


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東アジアに多い近視のこどもたち

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近視は目の酷使、遺伝に原因のスポットライトが浴びせられていますが、日照時間が大きな1つの要素という研究結果があります。

2011年ごろにオーストラリア国立大学の研究員によって、医学誌「ランセット」に投稿された論文によると、「近視の原因である“眼球の歪み”を防ぐ“ドーパミン”は、日光にあたることで促進される。日照時間の低下がこどもたちを近視にしている」ということを発表しています。これは、筆者の私にとってかなり衝撃です。

いままで本の読みすぎ、スマホのやりすぎ、ゲームのやりすぎ等を原因と思い、
こどもに“ゲームは1時間!”“スマホは30分!”と厳しくいってきましたが、
“外遊び3時間!”が必要だったとは。

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世界的にみますと、日本・韓国・シンガポール・台湾・中国・香港といった東アジア諸国の大都市で近視のこどもたちが多く、その割合は80~90%。一方、イギリスのこどもの近視の割合は30~40%、オーストラリアは10%、アフリカでは2~3%とのことで、日照時間と視力の相関関係が明らかにされたようです。

日光にあたる時間が多ければ、どれだけ読書や勉強しても眼は悪くならない、とのことで、毎日2~3時間は屋外で過ごすことが望ましい、とまで言っています。かなり極端な例ですし、つまるところ2〜3時間は遠くを見たり、目を休憩させているということになり、ここまでの極論は若干穿った見方をしてしまいますが、私自身にも思い当たりところがあり、力強く否定できないことも事実です。

日照不足はビタミンD不足にも

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日光不足から起きるビタミンD欠乏は免疫力の低下もさることながら、肥満や最近増えている“くる病”を引き起こすともいわれています。
熱中症もこわいですが、長期的なこどもたちの健康維持のため、うまく時間を区切りながら外遊びをさせていったほうがよさそうです。
(P.N いそきち)

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