植物の力でやっつけろ!蚊に効く蚊取り線香のヒミツ

夏の風物詩のひとつでもある蚊取り線香。しかし、どうして蚊取り線香で蚊を退治できるのでしょうか?今回は、そんな蚊取り線香についてのおはなしです。

蚊取り線香

出典:http://meta-kimura.hatenablog.com/entry/20120527/1338086449

 

夏になると、蚊に悩まされますよね。

蚊の対策に、蚊取り線香を使うご家庭も多いのではないでしょうか。

 

夏の風物詩のひとつでもある蚊取り線香。

 

しかし、どうして蚊取り線香で蚊を退治できるのでしょうか。

今回は、そんな蚊取り線香についてのおはなしです。

 

蚊取り線香は煙で退治しているわけではない

 

蚊

 

蚊取り線香は煙で蚊を退治していると思っている人は多いのではないでしょうか?

 

しかし、蚊取り線香は煙ではなく、蚊取り線香に含まれる「ある成分」で蚊を退治しているんです!

 

 

ピレスロイド

出典:http://www.chemicalmuseum.jp/beginner/report/11/index.html

 

蚊取り線香には殺虫効果がある「ピレスロイド」という化学成分が含まれており

この成分が熱によって揮発されることにより、あたりに広まります。

(広さは、2~3㎡ 約6畳分の広さです。)

 

これにより、蚊を退治したり、追いやったりすることができるんです。

 

 

元は植物の力? 「ピレスロイド」

 

≪シロバナムシヨケギク≫

シロバナムシヨケギク

出典:http://hanazukan.hanashirabe.com/xs.php?fid=c0871

 

野菊の一種だった除虫菊(シロバナムシヨケギク)に

殺虫成分が含まれているとわかったのは、約300年ほど前でした。

 

旧ユーゴスラビアのダルマチア地方に住むある婦人が、

花の周囲で、昆虫が死んでいるのを見つけたことがきっかけと言われています。

 

その後、除虫菊の価値が認められ、広く栽培されました。

そして、19世紀中ごろには、乾花を粉末にして利用されていました。

 

この殺虫成分が「ピレスロイド」です。

 

1958年に除虫菊に含まれている天然化合物の構造が解明され、これを手本にして様々な合成化合物が作られたのです。

 

 

 

人体への影響は!?

 

ピレスロイド

出典:http://www.chemicalmuseum.jp/professional/report/11/index.html

 

気になる人体への影響はというと、基本的に「害はない」ということです。

このピレスロイドは人体で分解できる成分だからです。

 

 

しかし…ペットとして爬虫類や昆虫などを飼ってるかたは注意が必要です!

哺乳類や人体は分解できる構造をもっていますが、哺乳類、爬虫類などは

その構造をもっておらず、神経毒であるから危険なのです。。。。!

 

また、人体に害はないといえ、乳幼児の近くに蚊取り線香を焚くのは注意しましょう。

 

蚊取り線香は窓を開け、換気した状態で使用するのが正しい使用方法です。

 

使用する際は、気を付けて使ってくださいね!

 

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