こどもへのマネー教育 4つのステップ

大人はもちろん、これからを生きる子ども達にとっても必要不可欠なお金。 様々な決済方法が次々と登場し、私達にとって非常に身近な「お金の世界」は、日々変化しています。 まずは大人がしっかりその仕組みを把握し、子ども達に正しい知識を伝えていくことが大事なポイント。そこで今回は「子どもへのマネー教育」の方法についてご紹介します。

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マネー教育ステップ1~まずは「ごっこ遊び」から

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幼児や小学生といった小さい子どもにお金の仕組みを教える場合、効果的なのは

「ごっこ遊び」

です。

 

まずは自宅で「お店屋さんごっこ」をやってみましょう。
特別なおもちゃを購入してまでやる必要はありませんが、いきなり

本物の現金を使用するのはNG。

100円ショップで売っているおもちゃのお金や手作りのもので代用し、商品は家の中にあるものから選び、付箋などを利用して値札を作ります。

 

最初は商品とお金のやりとりという一連の動作を楽しみ、足し算引き算ができる年齢であれば実際に計算しながら買い物をするという段階にレベルアップ。
最初は

楽しくお金の仕組みを教えることが大事

なポイントです。

 

マネー教育ステップ2~初めてのレジ体験に親子でドキドキ

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それが少しずつスムーズにこなせるようになったら、実際のお店で買い物にチャレンジ。

 

まずは好きなお菓子など何か1点を選ばせて、レジへ。
実際にお金を持たせてレジでのやりとり「商品を出す→お金を払う→おつりをもらう」を体験させましょう。
最初はもどかしくなるほど時間がかかるものなので、お客さんの少ない時間帯を狙うことが大切です。
 
ドキドキしながらもこの一連の行動ができたとき、子どもはちょっと大人に近付いた気分になり、大きな達成感も味わえます。

マネー教育ステップ3~「お金ってどこからくるの?」

子どもにとってお金があるのは当然なこと。
それを疑問に思う子どもは意外と少ないのかも知れません。
 
しかしお金は降ってくるものでもなければ、湧き出てくるものでもありませんよね。
お金は「パパやママが一生懸命お仕事をしてもらえるもの」であることをしっかり伝えておきましょう。
それによって温もりのある家に住み、おいしいご飯が食べられ、洋服や本やおもちゃが手に入るという仕組みを教えることはとても大切です。
お金の流れを知ることで、物への愛着や価値観も変わっていくもの。
生活していく上で、お金は欠かせない存在であるということを少しずつ理解させるようにしましょう。

 

マネー教育ステップ4~カードやスマホでの決済方法

現金ではなくレジでカードやスマホを使った決済をしている人の姿を見かけることが多くなりました。
子ども達も目にしているはずなので、理解できる年齢になったら「キャッシュレス」という仕組みについても時間をかけてしっかり説明しましょう。

 

そのときに忘れずに伝えてほしいのがキャッシュレス決済は便利である反面、個人情報の流失や詐欺などの犯罪、実感がわかないことによる使い過ぎなど、大きな危険性も併せ持つものであるということです。
メリットだけでなく、デメリットやリスクにも目を向けられるようにしましょう。

 

まとめ

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これまでは子どもの前でお金の話をするのはタブーとされてきた日本。
しかし電子マネーや様々な決済方法が登場する現代では、子どもへのマネー教育はとても重要と言っていいでしょう。

 

「子どもは知らなくていいこと」と片付けず、お金との付き合い方を当たり前に話せる時間も大切です。
子どもがお金のことに興味を持ったり、疑問を投げかけたりしてきた時は絶好のチャンス。
図や絵などを使ってできるだけ分かりやすく教えることがポイントです。
そして私達大人もどんどん変化していく「お金の世界」と向き合い、その仕組みを学ぶ姿勢を持つよう心がけましょう。

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