何日も飛び続ける渡り鳥はいつ寝ているのか?新しい研究で分かった驚きの実態

英語でmigratory birdsと呼ばれる渡り鳥。 目的地につくために飲まず食わずで、しかも眠らないまま、ひたすら飛び続けるってイメージがあります。 そんな渡り鳥の種類は「夏鳥」「冬鳥」「旅鳥」に分けられ、カモ、白鳥、ツバメ、ツル、グンカンドリなどが有名です。 お子さんにも馴染みのある鳥が結構いますね。 実は今回、そんな渡り鳥の中でも大型の鳥と言われているグンカンドリについて、ちょっと驚きの事実が判明したんです。

渡り鳥なのに飛行中は熟睡してる?

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渡り鳥はずっと飛行中は眠らない、

あるいは脳の半分を休ませてもう半分で活動する

「半球睡眠」を行っていたと考えられてきました。

ところが!!!

ドイツのマックス・プラント研究所による新しい研究結果によると、

渡り鳥であるグンカンドリも飛行中に、

しっかりと睡眠をとっていることが判明しました。

しかもレム睡眠のような浅い眠りではなく、

ノンレム睡眠の深い眠りに落ちている瞬間もあったんです。

熟睡しながら飛ぶってなかなか器用ですよね。

深く眠っているのはたった数分なのですが、

その間はまるで飛行機のように「自動飛行モード」で飛んでいることに。

グンカンドリは大きな鳥で、滑空で飛ぶことが出来、

それほど羽ばたく必要もないため自動飛行も

可能なのかもしれないと言われています。

渡り鳥は自動飛行モードで失敗することってないの?

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でも、自動飛行モードで失敗することってないの?って

心配になっちゃいますよね。

失敗=墜落ですから、渡り鳥が目的地まで行けるのかハラハラします。

実際は、

自動飛行モードで落っこちてしまうグンカンドリは確認されていません。

ただし、居眠り飛行中に急降下してしまう鳥も中にはいるようですが、

途中で持ち直しまた何事もなかったように飛び続けるのだとか。

渡り鳥は自動飛行モードで失敗することってないの?

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渡り鳥の飛行日数は、10日以上に及ぶことも珍しくありません。

数分だけ熟睡することも長く飛び続けるための秘訣ですが、食事に関してもそれぞれ工夫しているようです。

ツバメのように食事をしながら飛ぶパターンや、全く何も食べないで飛び続けるパターンなど「渡り鳥」と言っても、色々なケースがあります。

またこんな光景を見たことありませんか?

渡り鳥が集団でV字飛行している場面です。

V字で飛ぶと気流の流れでラクに飛べます。

いかに長く飛び続けられるか?鳥にも涙ぐましい努力があったんですね。

まとめ

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「渡り鳥は寝ていた!しかも熟睡」って、

常識を覆すような事実です。

確かに鳥といえども寝ないで何日も……は、

さすがに無理ですよね。

また、自動飛行モードにしても全て目的達成のために

本能で備わっているのですから、お見事としか言いようがありません。

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