脳トレや情操教育にも!パパにおすすめの習い事は「アウトドア」
子どもの教育には本人やお母さんの頑張りだけでなくパパの協力も必要です。
もしパパが習い事を通じて子どもの教育に関わりたいならおすすめの習いごとは「アウトドア」。
アウトドアは、子どもの能力アップや情操教育にも深い関わりがあるという事をご存知でしたか?
自然体験は子どもの脳を鍛える
近年では、都会暮らしの子どもが多くなり、自然に触れたり、
自然の中で過ごしたりという自然体験も難しくなりました。
しかし、自然体験が多い子どもほど、体力がつく、手先が器用になるといった肉体的な成長だけでなく
「自分に自信がつく」「得意な教科が増える」といった脳力のアップにつながることが分かっています。
そのとき、父親が子どもをリードして、危ないことや危なくないこと、
やっていいことといけないことの区別を教えることで、
家族の絆を大切にできる心の豊かな子どもを育てることができるでしょう。
パパとママの絆のアップにも
共働きの世帯が増えることで夫婦の時間は減少の傾向をたどっています。
特に、子育て期間中はなかなか夫婦二人だけで話をしたり
自分たちのストレス解消の時間を、持ったリするのも難しくなります。
しかし、パパが主導してアウトドアの活動を行うことで、
子どもの成長だけでなく、大人のリラックスタイムや夫婦の会話の時間を持つことにつながり、
結果的に子どもにもいい影響を与えることができます。
問題解決能力アップにも
アウトドアが苦手と言う人の中に「不便だから」という理由を挙げる人がいます。
しかし、自然の中において「不便」なのは当たり前のこと。
不便を、どのようにクリアしていくのかというのが実はアウトドアのだいご味。
これは創造性などを鍛えることにつながり、特に父親と一緒だという安心感の中で挑戦を繰り返すことは、
将来的に子どもの問題解決力のアップにつながっていきます。
たき火体験はパパの成長にも
アウトドアといえばキャンプファイヤーというぐらい、
たき火は欠かせない存在です。
たき火を起こして、その火が消えないようにすることや、
火を使って調理をすることは、子どもの脳に創造性や発想力などよい影響を与えます。
それはパパにとっても同じこと。子どもと一緒にたき火を体験することで、ビジネスマンとして必要な能力を鍛え、
父親としての自覚を高めると言う効果もあるのです。