インターネットの歴史について学ぼう!

現在、コンピューターや携帯端末などでWEBページからさまざまな情報を得たり、 アプリでメッセージを送りあったり、テレビやラジオを楽しんだり、 何をするにも欠かせないのがインターネット。 実は登場してようやく半世紀とちょっと! 今回はその歴史をご紹介します。

人工知能のイラスト

 

現在、コンピューターや携帯端末などでWEBページからさまざまな情報を得たり、

アプリでメッセージを送りあったり、テレビやラジオを楽しんだり、

 

何をするにも欠かせないのがインターネット

 

実は登場してようやく半世紀とちょっと

 

今回はその歴史をご紹介します。

 

一般家庭にコンピューターが普及する前は、連絡ごとのやりとりは、電話、FAX、ポケベルが中心!

 

ポケベルのイラスト

現在では、日本国内でも海外でも、インターネットにさえつながれば、

ごくわずかな料金で、世界中どこでも使い放題といった契約がほとんど。

 

使用するためには、コンピューターやケータイなど携帯端末が必要。

同じ技術を用いたテレビなどでも使用できます。

 

あまりに身近にあるので、インターネットのない生活なんて考えられないという人も多いのですが、

登場前にもコンピューターを持っている人は通信を行っています。

 

それまで家庭や企業の間でなにかをやり取りするときは、普通電話FAXが中心。

画像が送れるテレビ電話などもありました。

 

やり取りする先の電話番号をダイヤルし「直接電話回線で繋がる」ことで

声やデータをやり取りします。相手先が不在だとFAXでも受信できないこともあり、かなり不便でした。

 

テレックス

 

またそれ以前には、1930年代から海外〜そして日本国内で使われる

テレックスというタイプライターのようなものがあり、文字だけを送っていました。

 

こちらはインターネットのように、一度接続すればいろいろな相手先を選べるタイプ。

 

他にもっと安く使えるサービスとして、

1980年代には電話回線から携帯と少し違うタイプの電波を使って

小さな箱に文字が表示できるポケットベルも。

 

インターネット登場前の世界の情報のやり取りはどうやっていたの?

 

手紙を加えたヤギのイラスト

インターネット登場前1980年代には、個人が使用できるコンピューターは非常に高額

 

持っている人が外部のコンピューターなどと接続しようと思ったら時には、

電話会社や通信会社が持っている「パソコン通信」の接続ポイントに電話をかけて

電話経由で繋ぎ、独自のプログラムやデータ方式で通信していました。

 

方法も、現在のインターネット通信の家庭用機器とはちがい、人がうたうようなゆっくりとした音

大きな受話器のような音響カプラで電話機を通じてやり取り。

 

その後、公衆電話機についている差込口に接続できる高速の「モデム」

PCに装備されるのがふつうとなったことで今と似たような見た目の接続方式になりました。

 

デイリーポータル 黒電話でインターネット

 

これを公衆回線とよんでいます。

サービス提供している会社の回線やサーバとのやり取りのため、値段設定もさまざま。

送受信するデータの量によって、値段がぐっと高くなる方式を採用しているところが多くありました。

 

また、初期のインターネットもこれらを通じて利用できるようにしていた為

インターネットをつかってコンピューターに何かを表示させるためには、お金がかかることが多かったのです。

 

インターネットは1982年に本格スタートしたあたらしい通信基本技術

 

スマホを見て喜ぶ女性のイラスト

 

それまでは、銀行ATMや鉄道網、ワープロなど特定の用途に絞った

専用コンピューターシステム中心で、個人や企業がいろいろな用途に使えるものは

あまり多くなかったコンピューター通信をとりまく環境。

 

先ほど紹介したテレックスは、自分のところから一番近い、

定められた接続先の電話番号のところと接続するだけで、あとは世界各国のさまざまなところと

文字をやり取りできることから、非常に便利なものだとして、よく知られていました。

 

公衆電話によるインターネット接続

 

その後、1982年に新たに「インターネットプロトコルスイート(TCP/IP)」が定められました。※注

 

これによって1980年代には数多くの世界中の研究機関がインターネット繋がり、

その後それを利用した企業ご家庭でも接続できるサービスが1990年ごろから徐々に普及。

 

日本では1990年代途中から、各家庭や企業に、広くインターネットが普及

 

インターネットでいろんな物がつながるイラスト

先ほど紹介したコンピュータ通信が普及しており、文字中心のやり取りは浸透

 

その後、インターネットを介して見られるWEBで扱える情報の量や種類がとても増え

世界のさまざまな地域の情報がインターネットから先では、接続し放題ということもあり、

1990年代のなかごろから、日本で一般にも広く普及し始めました

 

このころにはPCもとても安くなり、家庭用では1か月の月給以下程度。

子供でも貯金すれば買える程度ということもあり一気に普及したことと同時に、

 

それまでは家庭用のゲーム専用機だけ普及していたゲームでも、

コンピューターWEBを通じてできるものなどが増え始めました。

 

ちなみに世界中でやり取りされている電話やFAXなど通信で扱う情報量は1993年には

全体の1%だけがインターネット経由で、2000年には約50%、2007年には97%と激増しています。

 

ネットワーク時代における標準化戦略  ネットワークプロトコルの場合

 

 

注※ちなみに通信にかぎらず、工業製品やその読み書きや通信方式などの規格を定めることを「標準化(ひょうじゅんか)」などといいます。

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