もう掛け算九九だけじゃダメ?インド式暗算で子供のIQを高めよう
「お母さん、掛け算やりたくない〜!」
「なんで算数なんか勉強しなくちゃいけないの?」
こんな風にお子さんに聞かれたとき、何て答えますか?
そんな時はインド式暗算で、楽しく掛け算を覚えましょう!
掛け算九九って、ためになる?
大人になったあなたでも、必ず覚えているもの。
その一つが九九の暗算ですよね!
簡単な2の段や、難しくなっていく7の段など、覚えていったのが懐かしく思われるかもしれません。
大人になっても、九九を覚えられない方もいらっしゃるみたいです。。
子供の時にしっかりと計算の基礎を作るのが大事みたいですね!
でも掛け算の九九だけで、子供が社会に出ても問題なく過ごせるのでしょうか?
割り算も九九があった?
掛け算だけでなく、割り算にも九九があったようなんです!
九九では2×2=4を「ににんがし」と覚えるのに対し、八算では、
・10÷2=5 … 二一天作五(にいちてんさくのご)
・10÷3=3あまり1 … 三一三十一(さんいちさんじゅうのいち)
となります。
引用:https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/23142
基本的にはそろばんを使って覚えるものなので、字だけみるとなかなか意味がわからないですね。。
天は五玉を下げて「5になりました」、作は1玉をすべて下げて「なくなりました」の意味だが、ルールを知らないひとには暗号? 呪文? のような勉強だったのです。
引用:https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/23142
詳しく知りたい人は、おじいちゃんやおばあちゃんに聞いてみると、いろいろと教えてくれるかもしれませんね!
インド式掛け算とは?
実際に社会に出てみると、掛け算九九で対応できる範囲が非常に狭いことに気づかれると思います。
そこでインド式掛け算で、二桁以上の掛け算まで暗算でできるようになっておきましょう!
引用:http://math.hoge2.info/kakezan/pr01.html
このように10の位と1の位同士をかけた「3214」をならべ、その下に、それぞれをたすき掛けしたものを図のように並べます。
最後に3つの数字を足し合わせると、2桁掛け算の答えになっているというわけです!
なぜこのようになるかは、是非お子さんと話し合って考えてみてくださいね♪
インド式を超える「ゴースト暗算」?
最近では、日本の東大生が考案した「ゴースト暗算」というものも存在しています!
是非チェックしてみてくださいね!
いかがでしたでしょうか?
お子さんがせっかく掛け算や割り算を覚えられる年代になってきたのなら、思い切って2桁のものまで教えてあげると、将来困ることが少なくなるかもしれません。
それでは!