子供の字を上手にする魔法の技!「評価」をしてみよう!

「子供の字がきたない…。」 「連絡帳の字がいつも読めない。」 子供の字が上手でなく、悩んでいる親御さんも多いのではないでしょうか。 「きれいに書きなさい。」 と伝えても、なかなか改善しません。 どうしたらよいのでしょう。 今回の記事では、子供が自ら字を上手に書こうとがんばるようになる、魔法の技を紹介していきます

子供の字を上手にするために、フィードバックとして「評価」をしよう

人が行動するのには、目的や目標が必要になります。
人の目的や目標を作る1つの手段として、人の行動に対して

適切なフィードバックをすることが有効です。

子供の字を上手にしたいのなら、「子供の字を評価する」というフィードバックをしましょう。

子供の字を上手にする、評価の仕方

具体的なやり方を説明していきます。

連絡帳の字を評価しよう

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字を評価する場面はいつでも良いのですが、小学校に通っているお子さんなら連絡帳を使うことをお勧めします。
なぜなら、連絡帳は毎日書き、親の確認をもらうものだからです。

連絡帳の保護者印の欄に、サインや印鑑の代わりに字の評価を記入すればよいのです。

評価の表記方法は?アルファベットがおすすめ!

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評価の表記方法について説明していきます。
シンプルな方法は、ABCの評価を記入するというものです。

子供が、連絡帳に字を上手に書けていたときに、保護者印の欄に「A」と書いてあげるのです。

※「A」を書くだけだと、「先生に変だと思われそう。」と心配する方は、印鑑の横に「A」と書き添えても構いません。

記入してよい評価は、「A」のみ

注意点は、あまり上手でなかった場合でもBやCはつけません。
子供は、BやCの評価をもらってしまうと自分の事を否定されたような気持ちになってしまいます。
字を書くことに自信がなくなり、ますますやる気がなくなってしまいます。

字があまり上手に書けていなかったときは、通常通り印鑑やサインだけで良いでしょう。

子供は「A」と書いてもらえると、とても喜ぶ

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子供は「A」と書いてもらえると、とても喜びます。

学校などで、先生にノートを提出すると、上手に書けているノートに「A」と書いてくれる先生は多いです。
そのため、子供は「A」というものが、「特別に良い」ということを経験的に知っているのです。

だからこそ「A」をもらうために、子供は丁寧な字を書こうとします。

※低学年の場合は知らないことも多いので、意味を説明してあげましょう。

さらに字を上手にさせるには、Aより上の評価を作ろう

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上手な字を書くことができるようになると、「A」の評価だけでは物足りなくなります。
そこで、さらに上の評価を作ってあげましょう。

やり方は簡単です。
Aの横に+の文字を一つ書いてあげましょう。
A+はAよりも一つ上の評価だと教えれば、子供はさらにやる気になります。

この+はとても便利です。
A+よりも上手にかけたら、A++。
さらに上手に書けたら「A+++」

というふうに、+の数を増やしてあげるとさらに高みを目指していけるようになります。

最終ゴールを作って、やる気を継続

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最終ゴールを作ってあげると、子供はそのゴールに向かって頑張り続けるようになります。

例えば、上の画像のように、「A+++」のさらに上の評価であり、最上級の「A花丸」という評価を作ってあげるのです。

「A花丸」は、字形のバランス、字の太さや濃さなどがすべて整っていないとあげることができません。

「今まで「A花丸」の人はほとんど見たことないよ。取れたらすごいよ。がんばってね。」
と言ってあげれば、「A花丸」を目指して頑張り続けるようになります。

上手な字ってどんな字?基準を教えてあげよう

どんな字を書けばAをもらえるのか、子供に基準を教えてあげましょう。

「上手な字」や「丁寧な字」など、抽象的な言葉では、子供はよくわかりません。
そのため、評価の基準は具体的に伝えてあげることが重要です。

次のように伝えてあげるよいでしょう。

 濃く、太く書いている。
 とめ、はね、はらいをしっかりしている。

このように明確に示してあげると、上手な字の基準がきちんと伝わり、しっかりとした字を書けるようになります。
また、ここでは字形は基準に入っていないので、字のバランスが上手くとれない子でも取り組みやすくなります。

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評価を続けていくメリット!様々な場面で上手な字を書けるようになる

良い評価をもらうために、毎日、子供は字を丁寧に書き続けます。
すると、やがて上手な字の書き方を体が覚えてきます。
上手な字の書き方を体が覚えれば、連絡帳以外のノートや普段の字が格段に上手くなります。

整った字の書き方を体で覚えれば、忘れる事はありません。
一生の財産となっていきます。

発展編!やり方を工夫してモチベーションを上げよう

同じことを続けると、どうしても子供は飽きてしまいます。
そんなときは、評価のやり方を変化させて、モチベーションをアップさせてあげましょう。

オリジナルスタンプを作ろう

私は子供の字の評価をするときに、自分で作成したオリジナルスタンプを使っていました。
スタンプは、100円均一で買った「消しゴムはんこ用のゴム」をカッターナイフで彫って作成しました。
下の画像のように、イラストの横にAという文字も添えたデザインにしました。

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オリジナルのスタンプは、目新しさがあるので子供はとても喜びます。
そのスタンプはもちろん、「A以上の評価」のときだけもらうことができます。
そのため、子供はスタンプ欲しさに、今まで以上に字を丁寧に書こうとします。

1か月おきに新作を作ってあげると、
「今度はどんなスタンプかな?」
わくわく感を与えることもできます。

少し大変ですが、この方法は長期に渡って続けていくことができます。

「積み重ね」を視覚化して、やる気アップ

自分の積み重ねが視覚化されると、子供はさらにやる気がアップします。

例えば、
 「A」以上の評価をもらう度に、連絡帳の表紙にシールを貼ってあげる。
 「A」以上の評価を10回達成したら、ミニ賞状をあげる。
などです。

自分の実績が目に見える形で残るので、子供は自信を深めることができます。

新しい評価のルールを子供と考えよう

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新しい評価のルールを子供と考えるのもおすすめです。

「次は、こんな評価をしてみようか。」
とお互いにアイデアを考えていくことで、親子で楽しく取り組むことができるからです。

子供の字を上手にする魔法の技!「評価」をしてみよう!のまとめ

子供だけでなく、人は行動しなければ成長することはありません。
行動は、目的や目標がなければすることができません。

「やりなさい。」
という言葉を、親はついつい言いがちです。
気持ちはわかります。
ですが、抽象的な言葉では、子供は目的や目標を作ることができません。

今回の記事の「評価」のように、子供が行動できるようになる手法や言葉を実践してあげることが有効です。

本記事を参考に、ぜひ取り組んでみてください。
自分なりにアレンジしてやってみると、親子で楽しみながら取り組むことができますよ。

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