イクラと筋子(すじこ)は同じ魚の卵。じゃ、”とびこ”は?

秋の魚といえば「秋刀魚」(さんま)。 ごどものころは苦手だった“はらわた”が、歳をとるにつれあの苦味がおいしくなってきたりしますよね。 さんまは、9月10月が旬ですが、11月が旬の魚に「ぼら」がいます。 ぼらは、その卵の食材「からすみ」の方が有名ですね! この魚卵系で有名なものの1つにイクラがありますが、イクラと“親”が一緒で、違う名称で流通している食材、何かわかりますか?  今日は聞かれると意外にわからない「魚卵」系食べ物についてご紹介します。

・からすみ

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「ぼら」の魚の卵で「からすみ」という名称で流通しています。
長崎県産のものが有名ですが、
香川県では、サワラやサバの卵を使ったものも出ています。
スパゲティ料理に用いられることで知っている女性も多いようで、
イタリア、スペイン、エジプトでもつくられているようです。
ウニ、コノワタ、とともに、三大珍味の1つにあげる人もいるほど、
その味わいは、多くの人をとりこにしています。

・イクラ&筋子(すじこ)

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サケやマスの卵で、
その中でも、成熟した卵巣から卵を取り出し塩漬けしたものが、「イクラ」、
筋子(すじこ)はサケやマスの未成熟の卵巣をそのまま塩漬けにしたもので、

実は親は一緒です。

ちなみに、イクラはロシア語で「魚卵」という意味だそうです。

・数の子

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おせち料理の定番の「数の子」。
子孫繁栄の象徴として食する人も多いようですが、
「数の子」は、

ニシンの卵です。
ニシンは10~12月が旬の時期ですが、
「数の子」を獲るという意味では産卵期である春の3月ごろが旬。
昔は北海道沿岸に大量に押し寄せて来ていましたが、
乱獲によりその数はかなり減少し、今

日本で出回っている「数の子」の多くは
外国産のものになります。

・キャビア

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世界三大珍味の1つとも言われる高級食材「キャビア」
乱獲が問題になり2006年には取引禁止措置がとられたことがあります。
親は「チョウザメ」です。

ちなみに「チョウザメ」は「サメ」ではありません!
体の側面中央に並ぶ鱗が蝶の羽のような形をしていて、
外見がサメのようだから名付けられましたが、サメとは分類が離れた魚です。

・とびこ

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その名の通り、

「トビウオ」の卵です。
お寿司やさんでもすきなたべものの1つになっている人もいると思います。
イクラよりかなり小粒で、プチプチした食感が楽しめますよね。
ちなみに私の家族は大好きです。

まとめ

いかがでしたか?意外なものはあったでしょうか。

ちなみに、珍味についていつも思うことがあります。
それは、その食材を初めて食べた人ってどんな人だろう、と。
食べてみようと思ったのがすごいな、と。相当お腹が減っていたか、
無駄をなくす精神からか、かなりの好奇心/冒険心にとんだ人なのか。
(P.N.いそきち)

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