食べ物でお金が借りられる国がある?

私たちがいつも使っているお金ですが、事業を興すときなどにお金を銀行で借りるときには家やお金を担保とすることが多いですよね。 ですが、海外ではチーズを担保にお金を借りることができる銀行があるそうです。お金にまつわるあれこれについて調べてみた。


サムネイル_チーズ

今日のネタ結論

チーズの国であるイタリアでは、熟成期間中の間作りたてのチーズを銀行に預けることでお金を借り、施設管理費や人件費にあてることができるというシステムがあるそうです。

チーズを担保にお金が借りられる!?

チーズの国、イタリアのクレディト.エミリオ銀行では、チーズを担保に融資してくれるそうです。その理由としてチーズの熟成期間はおよそ2年かかるため、熟成前の完成したばかりのパルメザンチーズを銀行に預け、保管してもらい融資を得ることでその期間の施設管理費や人件費にあてることができるという仕組みになっています。

チーズの保管庫には金庫とは違い、エアコンで湿度や温度が徹底されており、銀行の保管庫の中でチーズが熟成されることで一個(40キロ)で約4万円の価値のあるチーズが生産できるといいます。そのチーズが現在およそ30~40万個保管されておりその価値は200億円ともなるといいます。

銀行は一定の利益を得られ、生産者は低利子でお金を借りられ、チーズの伝統的産業も衰えないという調和のとれた画期的な仕組みであるといえます。

意外な世界の通貨の代わりになるものとは?

サムネイル_お金
イタリアはお金のかわりにチーズを担保としていましたが、世界には通貨の他にも多くの物が通貨として使われていた歴史がありました。

例えば前述のチーズを担保としていたイタリアは、チーズの他にオリーブオイルやプロシュートというハムも昔はお金の代わりとしていました。また、中世のロシアではリスの毛皮が流通しており中世ヨーロッパでは黒死病が流行ったため黒死病媒介であるネズミ目の小動物を毛皮にして通貨の代わりとしていたそうです。近代だとフィンランドがリスの毛皮を1枚3セントで貨幣としていました。

また、ミクロネシア連邦では100年ほど前までは石を貨幣としており、その大きさで持ってくる大変さがそのまま石の価値になっていたそうです。フィジーでは鯨の歯が価値があるとされ、大きいほど高価だとされていました。

まとめ

2024年には日本は新貨幣になります。お金は私たちの暮らしをまわしています。お金の重みだけでなく、幼いときにお小遣いを初めてもらった時の嬉しさなどお金にまつわる思い出もキャッシュレス推奨の現代で忘れずにいたいものですね。

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