扇子ってどうやって生まれたの?うちわとの違いとは

意外と知らない扇子とうちわの違いをご紹介!いつも何気なく見かける日本独自の道具って知っていましたか?

せんす

「なんでうちわじゃなくて、扇子を使ってるの?」

「扇子ってうちわとどう違うの?」

 

日本人なら誰でも一度は、触ったことがある扇子ですが、詳しく知らない方も多いのではないでしょうか?

今回は、扇子の起源や種類をご紹介していきます。

 

扇子ってなに?

そもそも扇子と聞いて、皆さんどのようなものを想像するでしょうか?

落語

例えば、こんな姿みたことありませんか?

そう落語で食べ物を食べるシーンです。

 

このポーズに代表されるように、扇子は古くから日本人に親しまれて来ました。

扇子のルーツと言われる、桧扇(ひおうぎ)が最初に作られたのは今から1200年ほど前。当時は紙がとても貴重であったため、細長い木の板に儀式次第などの覚書を書いたものを綴じて使ったのがそのおこり。

引用:http://www.sensu-yamani.jp/history/index.html

 

1200年前というと、西暦800年ごろなので、ちょうど平安時代の始まりごろです。

牛

さてこの扇子と並んで、手で扇ぐ道具として有名なのはうちわですよね。

 

扇子に似ている「うちわ」

うちわ

このうちわも、古くから使われていた道具でした。

うちわを漢字で書くと、「団扇」となります。

 

翳(さしば)と呼ばれる以下の写真が原型とされていて、中国から伝わったとされています。

団扇(うちわ)の原型は「翳(さしば)」というもので、日本には古墳時代に中国から伝えられたと言われています。その当時の物は、今の形よりも柄の部分が長かったようです。

十世紀頃になり、小型の翳を団扇と呼ぶようになりました。ただし、当時の使い方は扇ぐというよりも、位の高い人物が自身の顔を隠したり、虫を追い払う道具として使っていました。この頃はまだ、木材を原料としていたようです。

引用:http://mag.japaaan.com/archives/7392

 

当時のさしばは、作るのに必要な紙も貴重で、高貴な人しか持つことの許されないものだったようです。

うちわ

引用:http://blog.goo.ne.jp/toshi_23weblog/e/72915f72b6ec520bab9899fa59492a62

 

様々な扇子の種類

そんな扇子には様々な用途があります!

 

①装飾品として

せんす

古くは装飾品として重宝されていた扇子ですが、海外では未だに装飾品として使われているようです。

逆に扇子で扇いだりすると、海外の方に驚かれることもあるとか。

 

②落語、茶道などの伝統芸能の道具として

浴衣

最初に紹介したように落語、茶道などでは扇子を道具として用います。

ここでは扇子は、装飾品としての見た目と、実際に動作の一部としての二つの理由で、存在しています!

 

③日本舞踊やお祭りの衣装として

日本舞踊

日本舞踊での扇子の使われ方は、イメージできる方多いのではないでしょうか?

扇子がないと成り立たないほど、踊りのキーとして機能しています。

 

日本舞踊について詳しくはこちら↓

 

いかがでしたでしょうか?

日本の誇る扇子は、装飾品でもあり、道具としても様々なところで使われている伝統的な道具でもありました。

ぜひお子さんと可愛い扇子を選びにお出かけしてみてはいかがでしょうか?

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