心理的効果ってほんと?科学の不思議!ハンドスピナーの驚くべき効果とは

突然現れてあっという間に大流行しているハンドスピナー。 その正体は、ただただ回る玩具です。 くるくる回るその姿を見て「何で、流行しているんだろう」と思うかもしれません。 今回はハンドスピナーの秘めた科学の力と、歴史について見ていきましょう。

ハンドスピナー

突然現れてあっという間に大流行しているハンドスピナー

 

その正体は、ただただ回る玩具です。

くるくる回るその姿を見て「何で、流行しているんだろう」と思うかもしれません。

 

今回はハンドスピナーの秘めた科学の力と、歴史について見ていきましょう。

 

開発者が娘と遊ぶために開発した玩具

ハンドスピナーを回す男性

ハンドスピナーは発明家、キャサリン・ヘッティンジャーさんの手によって1990年初頭に生み出されました。

 

当時、ヘッティンジャーさんは難病の重症筋無力症にかかってしまい
体を動かすことが難しい状態になりましたが「娘のサラさんと遊びたい」という願いから
サラさんと一緒に遊べる玩具を作ろうとしたのです。

 

そうしてハンドスピナーが生まれることになります。

それから1997年に特許を取得したのですが、2005年に特許の延長をするための
費用400ドル
を支払うことができませんでした。

 

そのためヘッティンジャーさんはハンドスピナーの発明者であるにも関わらず
大流行による利益
を得ていないのです。

 

そうした状況についてヘッティンジャーさんは特に後悔せず静かに受け入れています。

 

ただ「もし、もっとお金がありベンチャー出資者が居たならもっと現状は違っていたかもしれない」と述べてもいるので、心中は複雑なのかもしれませんね。

 

興味の対象をストレス源から逸らす効果がある…かも?

ストレス

英語圏ではハンドスピナーのような単純でちょっとした玩具のことを「フィジット」と呼び、色々なラインナップが展開されています。

 

ぐにゃぐにゃした物体や展開することで構造物になるものなど製品によって様々な動きを見せます。

女の子に人気のある「スクイーズ」もフィジットの一種と言えるかもしれません。
こうしたフィジットはどれもフィジット自体に集中するという効果をもっています。

 

つまり何かストレスを抱えている場合、そこから注意を逸らす事ができるというわけです。

 

こうした効果を、cognitive shiftingと呼びます。日本語では「認知の切り替え」となるでしょうか。

ストレスに晒されているとき、ハンドスピナーを回してみると少し気分が落ち着くかもしれません。

ハンドスピナー Hand spinner

 

初期型のハンドスピナー開発のプロジェクト

ネットサーフィンをする男性

現在販売されているハンドスピナーの構造は「中央にベアリングをはめ込み周囲に重りがついている」というものですが、発明当初は異なる形をしていました。

 

ヘッティンジャーさんが娘に作ったものと、世に出回っているハンドスピナーは少し形が違うのです。

では、ヘッティンジャーさんの作ったハンドスピナーは手に入らないのかというと、そうでもありません。

ヘッティンジャーさんは現在、クラウドファンディングサイトのキックスターターでプロジェクトを立ち上げているのです。

 

初期型のハンドスピナーはベアリングが無く帽子のような形をした製品です。
丁度フリスビーの真ん中が盛り上がっているような形と言えるでしょう。

もし興味がある方はサイトをチェックしてみて下さい。

【在庫あり即納】【動画でわかる品質の差】ハンドスピナー (フィジェットスピナー)真鍮削り出しモデル 6thロット 100gVer (HandSpinner)

 

実は身近なところにあるフィジット

鉛筆を揺らす手

ハンドスピナーはちょっとした暇つぶしができるフィジットという分野における風雲児の科学のアイテムと言えるかもしれません。

 

何の目的も無くただ回す、そこに不思議な充実感を得るという製品の代名詞と言えるでしょう。
ですが、こうしたものは以前から私達の身の回りにもありました。

いわゆる「包装材のプチプチ」「ねりけし」といったものです。

 

プチプチを潰していると何となく満足しますし、1度ねりけしを練るとなんとなくこねこねし続けたくなります。
わざわざ消しゴムを削ってまでねりけしを作る子も居たほどです。

 

子供達に流行しているハンドスピナーというのは私達が楽しんできた「ちょっとした遊び」の延長線上にあるものです。

ストレス源から注意を逸らす効果があるかもしれないので、子供だけでなく自分でも遊んでみましょう。

 

意外と嵌まるかもしれませんよ。

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