簡単まとめ。遭難時のセルフレスキュー

夏は、海に山にと思い出作りをするのに絶好の機会ですよね。家族で山登りをするひともいるのではないかと思います。もし山で遭難してしまったらどうすればよいのか調べてみた。


山で遭難した場合、まず道が分からなくなったら進むのではなく来た道を戻るようにして、見通しのいい場所へ移動することが大事です。

しかし、安易に山を下ると足を踏み外し転落、滝に進退を阻められてしまうので進んできた道が確実にわかる場合に安全なルートに戻ることが大事です。

山で遭難したらどうする?

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山に登っている際に遭難したと感じるのは道に迷った時です。

道に迷った場合、まずは近くに人がいないか探し、道に迷ったことを伝えて対処することが大切です。
声をかけずに、ただ着いていくと目的地が違いまた迷ってしまうことにつながりますので注意が必要です。

大事なことは早めにSOSを外に発信することが大事なのです。

山でも使える携帯電話があるとGPSで自分がいる場所の特定もできるので準備が必要です。

また、道が分からない場合には安易に前に進むのではなく、来た道が分かる段階ならば、安全なルートまで戻るという判断も必要です。
その際に、滝や急流に道を阻められたり、転落、滑落の恐れとなるので沢へは下らないようにしたほうがよいです。

また、ヤブに入ってしまったら見通しのきく尾根まで登ったほうがよい場合もあります。

日没に迷ってしまった場合は、早めにツエルトなどの簡易テントでビバークすることも大事です。山で一晩過ごすことはなるべく避けたいことですが、日が沈む時に山の中を歩くほうが危険です。

ビバークする時にはツエルトなどの簡易テント、アルミ箔で保温効果のあるエマージェンシーシート、暖を取ることができる固定燃料やロウソクが必要です。

山へ登る時には最悪の事態を想定して準備をしておきましょう。

山でケガをしたらどうする?

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山を登っていて擦り傷や切り傷を負ってしまった場合、放っておくと傷口から感染してしまうことに繋がりかねないのでその場できちんと消毒し絆創膏などで手当てをすることが大切です。

消毒をする際に準備をしておきたいことは、水道代やペットボトルに真水(水道水)をいれておくことです。

飲料用に飲みきるのではなく、下山までに少しでも残して置くことが重要になります。
また、山行日数によって解熱剤や胃腸薬を準備しておくと、もしもの時に助けになります。

捻挫や骨折をしてしまった際には下山して手当てをするまでに悪化しないように努めることが大切です。

その時にケガをしたところを動かさないように固定することが重要で、木やそのかわりになる傘などで添えたあと、タオルなどの布で固定し、テープやラップで巻くことが必要です。

また靴を履いたままで足首を骨折した際などには、腫れで靴が履けなくなってしまうので、靴を履いたまま固定するようにしましょう。

最低限のセルフレスキューを学び登山することが大切です。また、一人で対処しようとするのではなく、なるべく人を集め助けをもらうようにしましょう。難しい場合には110番をすることも頭にいれておきましょう。

四季によって山の危険は変わる?

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春は自然の生命の躍動感を感じられ、高気圧に覆われると晴天が数日続くので爽やかな登山日和となります。

しかし、2000mを越える山ではまだ冬です。

太平洋側の低い山でも春先に低気圧が日本の南側を通過すると雪が降ることがあり危険なので注意しましょう。

夏はレンゲやツツジ、シャクナゲがある山は人気で標高1600mの尾瀬ではようやく雪が溶けてミズバショウの季節となります。

しかし、真夏でも雨に当たると低体温症になる危険があり、梅雨時期の登山はすぐに下山ができる準備をする必要があります。

秋には山の紅葉が見られるようになり、11月になると関東、東海、西日本の太平洋岸は晴天が続くため落ち葉を踏みしめて歩く低山歩きが楽しい季節になります。

しかし、秋の天候は不安定で3000m級の山では10月初旬から中旬に降雪となるため防寒対策が大切です。

冬は標高300から800mの低山は降雪量が少なく穏やかな山登りを楽しめます。

しかし、冬季は日が短いため15時には下山ができるように計画をたて、日帰りでもヘッドライトを常備して雪が降る気圧配置を知ることが大切です。

どの季節も山登りには危険がつきものなので登山前の準備を入念にしましょう。

まとめ

山登りは自然の過酷さだけでなく雄大さを感じることができ、準備をしっかりしていけば貴重な体験となります。

だからこそもしも遭難してしまったら、もしも危険な目にあってしまったらと準備を万端にし、危険を知っておくことが大切です。

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