何でもかんでも捨てないで!災害時の救護法
今年度の国土交通省が発表している「災害・防災情報」です。
2011年に東日本大震災、また今年は熊本地震など、近年頻発する自然災害への恐怖や不安をいだいている方も多いのではないでしょうか?
引用:http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20160416_2
ところで、みなさん防災対策はしていますか?
万が一の災害時の備え
実際に防災対策をしているという方も多くなってきていると思うのですが、果たして用意してある量で足りるのでしょうか?
大災害発生時、人命救助のリミットが72時間(3日)と言われています。また、都市で大地震が起きた際は広範囲に火災が起きると想定されています。
引用:http://www.bousai.metro.tokyo.jp/kitaku_portal/1000672/1000731.html
東京都防災ホームページ “防災ブック「東京防災」” より
- 4人家族構成(夫婦・乳幼児・高齢女性)のケース -
引用:www.bousai.metro.tokyo.jp
防災ブック「東京防災」
引用:http://www.bousai.metro.tokyo.jp/book/index.html
東京都民には配布(2015年9月1日配布)されていますが、東京都以外の方も書店や東急ハンズで購入可能です。(1冊税込140円)
⇒くわしくはこちら
新聞紙とサイズの違うビニール袋はマストアイテム!
引用:http://www.bousai.metro.tokyo.jp/book/index.html
足場が悪い場合
引用:http://www.bousai.metro.tokyo.jp/book/index.html
赤ちゃんがいる家庭の場合
引用:http://www.bousai.metro.tokyo.jp/book/index.html
こんな使い方アリ!? 破れたストッキングの活用方法
引用:http://www.bousai.metro.tokyo.jp/book/index.html
災害時に身のまわりの日用品がこんなにも役立つなんて、目からウロコですね。
簡単なケガの処置や日用品の代用であれば、これらの方法で第一処置としては十分です。
心肺蘇生が必要な場合の対処法
引用:http://www.aed-life.com/nihonkohden/products/aed3100.html
Q. AEDの操作には資格が必要ですか?
⇒ A. 一般の方がご使用される際は資格は必要ありません。近くに医師がいない場合に使用できます。
引用:http://www.jhf.or.jp/aed/index.html#faq001
でも、やっぱりいきなり本番は心配…という方も大丈夫!
各都道府県でも、AEDの資格講習を資格のレベルに沿って行っています。
小学校高学年から取得できるので、親子で一緒にAEDの資格を取ってみてはいかがでしょうか?