エアコン、クーラーの使いすぎはこどもが冷え性になる!その注意点
「冷え性」と聞くと、女性だけが悩んでいると思っていませんか?
実は、基礎代謝が比較的高いとされている子供や男性でも、冷え性になってしまうのです。
家族みんなで元気に夏を乗り越えるために、どんな対策をしたらよいのでしょうか?
そもそも冷え性ってなに?
冷え性は、身体の他の部分が暖まり、冷たくないのに対して、手や足の先などがいっこうに暖まらず冷えているような感じが続く事です。
この冷え性は、言い換えると「血行不良」とも言えます。
引用:http://www.garafaku.com/cold/02cause/cause1.html
冷え性は決して病気でありません。
ですからお医者さんに行っても、症状に対しての適切な診断はしてくれても、冷え性を治す薬というものは、ほぼ存在しません。
引用:http://www.garafaku.com/cold/02cause/cause1.html
冷え性になる原因
おもな原因として、睡眠不足、運動不足、食事のみだれ(朝食をとらない、ファーストフード・お菓子の摂りすぎ)、
エアコンの使いすぎ等があげられます。
最近はボディラインにぴったりとした服がはやってます。窮屈な服を着るという事はそれだけ、身体に圧迫をかけるという事。
毛細血管へ血液を運ぶ妨げになります。
引用:http://www.garafaku.com/cold/02cause/cause2.html
冷え性は「万病のもと」
からだが冷えると、大人の場合は、頭痛や腰痛、首・肩のこりなど様々な症状があらわれます。
抵抗力の弱い子供の場合は、免疫力低下など体質的な問題から、集中力低下など精神面でも影響を及ぼしかねません。
体力の低下とともに免疫力が弱まり、風邪をひきやすい虚弱体質の子供になります。
一度風邪をひくとなかなか治らない、という子も多いようです。(中略)
勉強が思うように進まず、成績が上がらない。
成績が上がらないから、勉強への意欲がなくなる。
引用:http://www.hieshou-kaizen.com/kaizen/okosama.html
冷え性対策のいろは
例年9月頃までは暑い日が続くため、デパートや電車内では冷房がガンガンに効いていますよね。
外気と建物内の温度差に身体が対応できず、
体調をくずしたり、夏バテをしてしまう人も多いのではないでしょうか?
では実際にどんな対策をすればよいのでしょうか?
当たり前のことをちゃんとやるのが大事!
- クーラーの代わりに扇風機をかける
- 水分補給は常温水にする
- おやつは急激に体温を下げるアイスなどは控え、寒天など自然にからだを冷やしてくれるものにする
- 腹巻きや靴下、羽織れるものをもたせる
- シャワーだけではなく、湯船につかる習慣をつける など
季節の変わり目となる秋口。
休みの日は日頃の運動不足を解消したり、羽織れる上着を持ち歩くなど、家族みんなで元気に毎日を過ごしましょう!