すごい!人の「オーラ」で犯罪者を検知するカメラ

ラグビーワールドカップ、バレーボール世界選手権など日本でも世界的な大会が行われていますね。生での 試合観戦のあの高揚感はやめられないですよね! こうしたイベントで怖いのがやはり犯罪ですが、 ソチオリンピックで利用された、人間の「オーラ」で犯罪者を検知する監視カメラを知っていますか。

ロシアが開発した「ディフェンダーX」

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2014年のソチオリンピックで、
実際にゲートなどに設置されている防犯カメラにこのシステムが導入され、

2620人が不審者として特定されました。

そのうちの90%以上の人物が何かしらの違法行為
ーたとえば、薬物所持、チケット詐欺、銃器所持等-

で実際に入場を拒まれています。

これは、

ロシア政府の研究機関母体とするELSYS(エルシス)開発した

「ディフェンダーX」という防犯システム。

 

では一体、どのようにして検知しているのでしょうか?

振動と感情の関係

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それは「振動」です。

 

人間は、無意識化で身体を振動させています。

いわゆる”貧乏ゆすり”とは違い、他人の目からも自分の目からも見えないレベルの振動です。

 

この振動と人間の感情には大きな相関関係があります。

ロシアは100,000人以上の人間に対して調査を実施しました。

その人たちからの振動データを収集することで、身体の振動をカテゴライズし、


200以上に分類、感情やストレスとの相関関係を発見していきました。

 

体のパーツごとに動きには違いがありますが、

その時の心理状況、たとえば、緊張状態、何かを攻撃しようとしている

意志などの感情持っていたりすると、振動は大きく、そして、強くなる傾向があります。

ディフェンダーXでは、

たとえば、緊張を表す振動に対しては黄色、

攻撃的な感情を表す振動には赤色が表示されるようになっており、

体のパーツごとに振動を測定し、各パーツに現れる”黄色信号”、

”赤色信号”をもとに不審者としてピックアップしていきます。

この検知までの時間はわずか2.5秒だそうです。
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メンタルチェックへの応用

この技術はメンタルチェックでも応用されるようになっています。

攻撃性や緊張度合いの他に、疲労、ストレス、安息などの状態や機嫌の良し悪しを

50を超える項目でチェックし数値として測定できるそうです。

 

ただ、メンタルチェックをする場合にはやはり2.5秒、というわけにはいかず、

60秒以上画像を撮り続けて、より正確な精神状態を測定しています。

うつ病などの症状を事前に防いだり、また、

飛行機のパイロットやバスのドライバーがきちんと運転できる精神状態にあるかを

動画を通してチェックすることなども可能なのだそうです。
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まとめ

個人的にはこのカメラが搭載されたメガネを開発して欲しいですね。

交渉の現場で相手がどのような心理状態にあるのか、わかるはずですので笑

(P.N.いそきち)

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