こどもを褒めるとき、叱るときはスピードが重要

人から褒められたりするのは、うれしいものです。 好きな人から、小さなこどもであれば、お父さんやお母さんから褒められることは特にうれしいはずです。 逆に叱る、というのも教育上、やらなければいけないことですよね。 褒め方、叱り方にはいろいろな方法がありますが、1つ大事なポイントがあります。それはスピードです。

スピードが重要

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たとえば、あなたのお子さんが、自分より小さな子どもが落としたおもちゃを拾ってあげたとしましょう。

この時、
1) 小さい子どもと離れてから家族だけになった時に褒めてあげる
2) おうちに帰ってからじっくり褒めてあげる
3) その場ですぐにほめてあげる

心理学的には、どの褒め方が一番良い褒め方だと思いますか?

 


正解は、、、、、、、 3)です。

心理学の世界では、やってほしい行動をどんどんさせるように導くことを
「強化」
というのですが、やってほしい行動とその行動を褒めることの時間が短ければ短いほど、その強化の効果が高いことがわかっています。

 

知らず知らずに使っている

この方法は、知らず知らずのうちに応用しているスポーツのコーチが多いです。

たとえば、ゴルフのスイングをあなたが練習しているとしましょう。

いいスイングをした直後に、コーチが

「そうです!そのスイングですよ!」

と言われると、そのスイングが「強化」されていきます。

叱る時も同様にスピードが大事で、やめてほしいことがあるとき、そのやめてほしい行動が起こったあとと叱るタイミングが短ければ短いほど、その行動をやめてくれる効果は高くなります。

 

たとえば、図書館や児童館であなたのお子さんが小さい子どもと同じ場所で遊んでいるとします。

そのとき、あなたのお子さんが汚い言葉を使ったとしましょう。

「うるせーよ、おまえ」と。

その時、すぐに、その場で、
「そんな言葉を使っちゃダメだ!」などと叱ったほうがよいのです。

余談ですが、叱る時はもう1点、注意が必要なことがあります。

それは、ネチネチ叱らないこと
そして、冷静に叱ることです(なかなか難しいですが、、、、笑)

 

恫喝まがいに、感情的に叱るとこどもへの攻撃となってしまい、あなた自身に恐怖を覚え、違うメンタルの歪みを生んでしまうことがあります。

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まとめ

 
いかがでしたか?
心理学は科学ならびに統計に基づいた学問で、実証実験を経た上で理論を作っています。

教育というのは、自分自身が経てきた/受けたきた教育を善としたり、またその逆に反面教師になったりと、どうしても「自分の考え」を中心に行ってしまうものです。

それも大事にしていただきつつ、科学的な方法を取り入れていくことで、より良い指導になっていくのではと思っています。
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