暗号資産の基礎知識! 仮想通貨という呼び方はもう古い?

昨年流出事件が起き話題となった仮想通貨。最近は暗号資産と呼ぶらしいです。何度も耳にしたけどよくは知らない、という方も多いのではないでしょうか。そんな方のための簡単な解説です!

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仮想通貨・暗号資産って?

 

昨年、仮想通貨の大量流出事件で注目を集めた仮想通貨。

 

実は最近、正式な呼び方が

「仮想通貨」から「暗号資産」

に変わったんです。

 

その理由はのちほどご説明しますが、まずこの暗号資産について簡単にご説明します!

 

暗号資産は、硬貨や紙幣といった通貨のように実体を持たないものの、
通貨と同じように買い物などで支払いに使える仕組みです。

 

暗号資産にはいくつもの種類がありますが、

ビットコインとアルトコイン

の2つに分けることができます。

 

世界で最初に登場した暗号資産がビットコインです。

 

日本生まれのサトシ・ナカモトという人物が作ったと言われていますが、
実在するのか、本当に日本人なのか、男なのか女なのか、
すべてが謎のままとなっています。

 

一方アルトコインはビットコイン以外の暗号資産の総称です。

 

ほとんどのものはビットコインを基にしており、根本的な仕組みはビットコインと同様です。

 

大量流出で話題になったNEMもこれに含まれます。

 

主な3つの暗号資産

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ビットコイン

 

上でもお話ししましたが、暗号資産の元祖がビットコインです。

 

2019年10月現在も、暗号資産の中で最高の時価総額を誇っており、
暗号資産といえばビットコインといっても決して過言ではありません。

 

イーサリアム

 

2019年10月現在、ビットコインに次ぐ時価総額を有しているアルトコインです。

 

イーサリアムはスマートコントラクトと呼ばれる、
条件が整えば自動でその契約内容を実行する独自の仕組みが特徴です。

 

イーサリアムをベースにした別の暗号資産も存在します。

 

リップル

 

アルトコインの中でも比較的高い時価総額を持つ暗号資産です。
リップルは国際送金を目的とする決済ネットワーク「RippleNet」
を構築していることで有名です。

 

「RippleNet」には三菱UFJ銀行などの国内大手金融機関も加盟しています。

 

なぜ呼び方が変わったの?

 

 

以前仮想通貨と呼ばれていたものが、
なぜ暗号資産と呼ばれるようになったのでしょうか。

 

その背景には、暗号資産の危険性があります。

 

みなさんは通貨というと何を思い浮かべるでしょうか?
偉人の肖像が印刷された紙幣や、
大小さまざまな硬貨を思い浮かべる人が多いかと思います。

 

仮想通貨という呼び方には「通貨」という言葉が含まれますが、
実は紙幣や貨幣のような法定通貨と、仮想通貨はまったく違うものなのです。

 

紙幣はただの紙なのに、どうして高価なものと交換できるのか疑問に思ったことはありませんか?

 

その疑問の答えは、

「国が価値を保証しているから」

というものになります。

 

つまり、国が「この紙には1万円の価値がありますよ」と保証しているから、
私たちはいろいろなものと紙幣を交換できるのです。

 

これは国が破綻してしまわない限り、有効な保証です。

 

一方、

仮想通貨には価値の保証がありません。

そのときどきでその暗号資産の価値は変動します。

 

だからこそ、以前報道されていたような「仮想通貨で儲かった」という人が現れるのです。
その意味で、仮想通貨は通貨というよりは株や為替のような投資に近いものです。
つまり、1万円を仮想通貨のどれかに変えたとすると
1か月後には8千円の価値になっていてもおかしくないということなのです。

 

国際会議の場などで、このような仮想通貨を法定通貨のように価値の保証された「通貨」であるかのような誤解すると危険だという考え方がされるようになっていきました。

 

そうして、仮想通貨は「暗号資産」と呼ぶべきだということになったのです。

 

つまり、

仮想通貨=暗号資産にはリスクが伴う

のだと認識しておく必要があるということですね。

 

暗号資産を活用するときは、十分調べてからにしましょう!

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