秋だ!紅葉遊びの季節だ!
まだ夏の暑さの残る秋も終わり、冬への足音が聞こえてきそうな気候が続いている今日このごろですね! 町にはだんだんと鮮やかな秋冬の模様付けがされてきています。紅葉です。 実は、この紅葉、子どもたちにとってとても優秀な「遊び道具」なのです。
目次
紅葉遊びをする前に…予備知識!
長く紅葉を保存するためには水でよく洗うことが大事です。
なので、まずは落ち葉が傷みにくい洗い方と保存方法をお伝えします!
1.落ち葉を洗うときは水洗いにしましょう。
石鹸などを使ってしまうと、色がくすんだりなど葉っぱの良さを消してしまうかもしれないです。
2.保存する際はビニール袋ではなく、お米の紙袋で保存しましょう。
ビニールに入れていると、
わずかに残った葉っぱの水分が蒸発して袋内で湿気としてたまり、カビなどの原因になってしまいかねます。
適度に通気性のあるものに入れて保管しましょう。
オススメの枯れ葉遊び!
1つ目 イチョウの葉相撲
イチョウの葉の茎同士をお互いに交差させ、引っ張り合い、ちぎれずに残ったほうが勝ち!!というゲーム。
用意するものも特になく、簡単に行う事ができる!
2つ目 自分だけの「木」を作ろう!
大きな画用紙にまず木の幹の部分をクレヨンで子どもに書いてもらう。
次に、実際に枯れ葉が落ちているところに行き、思い思いに枯れ葉を集める。
帰り次第、事前処理などを施したあと、木に葉が生えているように糊で貼り付ければ完成!
3つ目 落ち葉でお面作り
このお面には、2つの種類がある。
1つは大きな葉っぱをベースに小さな葉っぱなどを貼り付け、仮面を作るもの。
2つは木を作成したときと同じように画用紙に顔の輪郭を描いてから枯れ葉を顔の一つ一つのパーツのように貼り付けるものである。
まとめ
紅葉の落ち葉は秋限定の遊び道具。
茶色い落ち葉は冬限定の遊び道具です。
今しかできない自然遊びをお子さんとともに楽しみましょう!