キリンは2時間?!動物の睡眠時間【子ども向けカード記事】
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子ども向けカード記事
キリンは2時間?!
最近、小1の我が子が22時以降も起きていることが多く困っています^^;。毎日ともだちとまちあわせて小学校に通っているのですが、案の定、前日の夜、就寝が遅くなった日は、その待ち合わせ時間の20分前に飛び起きて(妻も一緒に寝入っていることも大きな問題ですが)朝ごはんもそこそこに走り出していくことがちょこちょことある始末。。。困ったものです。
我が子はのんびりやのため、勝手な想像で、”草食系と肉食系とで分けると、草食系になるよなー”と思っていましたが、実は実は、その考えはとんでもなく、草食系動物の方が睡眠時間は“かなり”少ないということ、ご存知ですか?
キリンはなんと、睡眠時間が平均2時間!?だそうです。これは驚きですね。
そのほかの草食動物は?
ワシントン大学の調査委によると、下記のような結果になったようです。
ヤギ 5時間
ヒツジ4時間
ゾウ 4時間
ウシ 4時間
ウマ 3時間
草食動物の睡眠時間が短い理由として考えられているのは、
1)肉食動物に襲われないため(ストレスたまんないのかなー)
2)エサである”草”などは低カロリーのため、たくさん食べる必要があり、食べることに長い時間をとられて寝る時間がとれない(起きている時間の大半はご飯を食べていることになりますね)
と考えられているそうです。
肉食系動物の睡眠時間は?
代表格のライオンからみてみましょう。
ライオンは、約14時間。
同じネコ属のネコも結構長くて12時間。いい眠りっぷりです。
チータ、12時間!トラはなんと16時間!。 なんだそうです。
ちなみに、犬は種類にもよりますが10時間。
ネコ 12時間。
ネズミ 12時間。
トムとジェリーは同じくらい寝ているんですね。
ここでかなり意外だったのが、ウサギでなんと11時間ほど!?なのです。
草食動物であればもっと短いはずでは、、、と思い、調べてみるとうさぎは肉も食べるようで、肉食系の要素があるようです。人間と同じように肉も野菜も食べる動物は、長い睡眠時間になるようですね。
まとめ
こうしてみてみると、人間は草食系と肉食系のちょうど中間あたりの睡眠をとっていることがわかりますね。普段食べているものを考えてみるとこれは偶然か、必然か。