やけどにアロエはNG?使い方を間違えばキケンなことに・・・!

昔からやけどにはアロエを塗っておけば大丈夫なんてよく聞きましたよね?「医者いらず」のアロエですが、ほんとうに効果はあるのでしょうか?

アロエ

昔から「やけどをしたらアロエをぬるように!」と、よく言われますよね?

 

お子さんがやけどをしたときにもぬっているお母さん!

このアロエを塗るや貼るという行為、本当にやけどに効果があるのか疑問に思ったことないですか?

 

そもそも・・・やけどの対処方法は?

蛇口

やけどを起こした場合は、まず流水で15~30分ほどしっかり冷却することが大切です。

このとき、患部に直接流水を当てるのではなく、少し上の部分に当てるようにします。痛みが治まるまで冷やすのが目安です。

衣服を着た状態でやけどを起こした場合は、衣服の上から冷やすようにします。

出典:http://www.cocokarafine.co.jp/healthcare/value/howto/2014/03003411.html

 

そして、やけどの怖さは痛みや残ってしまう痕の他に、感染症が起こるということです・・・

 

なぜ?アロエがでてきた理由

 

やけどの他にもたくさんの怪我や病気に用いられるアロエ。

なぜやけどに効果があると言われるのでしょうか?

アロエの働き

出典:http://aloe-seiyaku.co.jp/potency/アロエの成分/

 

それは、アロエの葉肉に軽度のやけどの痛みを緩和し、傷の治療を促進する効果があるからです。

 

火傷などの傷を治癒する効果

火傷やケガをすると、皮膚に炎症が起こりますが、それをアロエに含まれるサルチル酸や糖タンパク(ベレクチン)が抑えます。

次にビタミンCや多糖体などが皮膚の細胞を活性化し、免疫を調整する成分が皮膚の修復と再生に働きかけます。このように、様々な成分が一緒に働くことで炎症がおさまり、もとの正常な皮膚の状態に戻ります。

出典: http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/aloe/

 

たしかに、やけどに効果的な成分がアロエには入っているようです。

昔からの「やけどをしたらアロエをぬるように!」という言葉は、決して間違いではなかったのです。

しかし、この「やけどをしたらアロエをぬるように!」という言葉、なにも考えずに実行するとキケンなことになると知っていましたか?

 

アロエの危険性?

アロエ

やけどに効果的な成分が入っているアロエですが、間違った方法で使うと、2つの危険性がでてきます。

  • 感染症にかかる率が上がる。
  • 病院での治療の妨げになる。

 

多くの人が、とってきたアロエをそのまま患部につけているのではないでしょうか?

この使い方では、菌が入り込み感染症を引き起こす原因になると言われています。

 

また、病院に行ったときに、塗りこんでいたアロエを取り除かなければなりません。

この時に、トラブルになる可能性がでてくるのです。

 

アロエの正しい使い方とは

アロエ

出典:http://aloe-seiyaku.co.jp/potency/アロエ利用の注意事項/

 

はじめに・・・アロエの茎を取り、熱湯消毒を済ませ、氷水で十分に冷やします。

冷やした後に、茎の中のゼリー部分を患部に塗り、乾燥した後に再度塗ることで終了です。

 

熱湯消毒を行うことが重要で、この作業ができないのならばアロエを使うことはおすすめしません。

 

アロエはやけどに効果的なことがわかりましたが、アロエを使って良いのは「赤くなった軽いやけど」の場合だけです。

やけどをしたときは、まず水で冷やし、その後にやけどの状態をみて正しい方法でアロエを使うことが大切です。それ以外の場合は、水で冷やした後に病院へ行くようにしましょう!

 

けがをしたときはアロエを塗れば大丈夫!と思っていると、お子さんも真似をしてしまいます。十分に注意してアロエを使用しましょう。

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