飛行機が飛ぶ仕組み、説明できますか?
飛行機がなぜ飛びながら前に進むのかご紹介します。飛行機は機体に働く4つの力をうまくコントロールしながら、飛んでいるんですね!
さてここまで、飛行機の翼の構造や、働く力を解説いたしました!
過去の記事も参考にどうぞ!
今回は、飛行機を持ち上げる揚力についてお話ししていきましょう!
大きな翼で「揚力」を発生!
引用:http://gigazine.net/news/20151217-how-do-airplanes-fly/
主翼が地面と平行に、水平の状態では、翼の上から下への力と、下から上への力が釣り合っています。
そのため機体は宙に浮きません。
しかしもしこの翼が傾いた場合、
引用:http://gigazine.net/news/20151217-how-do-airplanes-fly/
下から上への力を受けやすくなるので、なんと、機体が浮きます!
つまり、
引用:http://gigazine.net/news/20151217-how-do-airplanes-fly/
こうなります!
この下から上の力というのが「揚力」と呼ばれるものですね!
つまり飛行機を飛ばすことにおいては、翼の角度が非常に重要!ということになりますね。
例えば翼が逆に傾いた場合、上から下の力が強くなり、飛行機は墜落してしまいます。
怖いですね。。
飛行機って、やっぱり面白い!
3回に分けてお話した、「飛行機はなんで飛ぶの?」シリーズでしたが、いかがでしたでしょうか?
今回は簡単に、今考えられている仕組みをお話ししましたが、本当にそうなのか?などぜひお子さんとお話ししてみてくださいね!
きっと面白い返答がもらえるかもしれません!
過去の記事はこちらからどうぞ!
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