飛行機に働く4つの力とは!飛行機はなんで飛ぶの?【力の関係編】
飛行機が前に浮きながら進むには、4つの力のバランスをとりながらジェットを噴射しています!お子さんと是非ご覧になってくださいね♪
「なんで飛行機って飛ぶんだろう」
そんな素朴な疑問を持つお子さんも多いですよね!
今回は、飛行機を飛ばしている謎の力、「揚力」について話していきましょう!
こちらの記事も参考にどうぞ!
↓
力の釣り合い?
さて、飴でも筆箱でも、なんでもいいのですが、物が止まっている状態というのはどういう状態でしょうか。
それは力が「釣り合っている」状態です!
引用:http://www.buturigaku.net/main01/Mechanics/Mechanics09.html
この画像の場合、筆箱が地面を押す力と、地面が筆箱を押す力が釣り合っているため、筆箱は「止まって」いるんですね!
飛行機に働く4つの力
では飛行機にはどのような力が働いているのでしょうか?
実は4つの力が働いています!
この4つの力は、どのような関係になっているでしょうか!?
もし飛行機が空を前に進んで、飛んでいるとしたら、
揚力>重力
となっていて、もし落ちて墜落しそうになっているとしたら、
推力>効力
となっています!
力関係が上記のようになるよう、翼やジェットを動かして、飛行機を前にうまく飛ばしているんですね!
揚力ってどうやって生まれるの?
ジェットエンジンを噴射することで、推力を発生できる、ということがわかりました!
推力は、前に進む力のことです!
ただどのように発生させているかって、不思議だと思いませんか?
揚力には翼が関係しています!さらに、翼の角度が、実は大事なんです。
その仕組みについては、次回紹介していきます!